記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

2010-01-07から1日間の記事一覧

「ガラスの街」 P・オースター

それは1本の間違い電話から始まる。 ある晩、主人公の家にかかってきた1本の電話。 相手はP・オースターなる私立探偵に急を要する仕事を依頼している。 その間違い電話はその1回では終わらず、 3度目の電話で、主人公は思わずP・オースターと名乗り、仕事を…