記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第1章 ツキ1六甲詣で

前日、激務疲れで帰宅してそのままバタンキュ〜で起きたら9:00。 外は快晴なので慌てて用意して出動。 前日は嵐だったらしいが、路面は乾いている。 今日は強制的に六甲。ツキ1六甲、今日上らないと途切れてしまう。 よく考えたら毎月駆け込みだなあ。 で、…

最も美しい敗戦

先のCL準決勝後のインタビューでのインテル監督モウリーニョの言葉だ。 その言葉どおりの試合だった。 新しい世代の名将である、グアルディオラとモウリーニョ。 方や、現在世界最強、向かうところ敵なしのバルサと、 不正行為で衰退したミラン、ユーベを尻…

パンパンとハムサンド

日曜日。本当は午前中ぱしゃ君と箕面練を予定していたのだが、 朝電話があって、お熱が出たそうでキャンセル。 そのまま単独で走りに行ってもよかったのだが、気がそれてしまったのでやんぴ。 コハの体調もようやく上向きになってきて、ウズウズしてるみたい…

VINO復活

驚いた。 ジロ・デル・トレンティーノ2010で2位にわずか0.12秒差、 バッソ、リッコといった面々を負かせての総合優勝に続いて、 春のクラシックのトリを飾るリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで なんとあのヴィノクロフが勝利! しかもコンタ、シュレク…

ブルベ200km 完走メダル

今日2月に完走した200kmブルベの完走メダルがおフランスから届いた。 忘れたころに届くので気長に待っててくださいと言われていたが 本当に届くまですっかり忘れてた。 次は8月の300kmでも出ようかしらん。

気晴らし練

今日は昼から隙を見付けて走る。 このところのモヤモヤを吹き飛ばしたくて、ちょっとでも山に行きたくなったのだ。 コンディションは全く良くないが、走ればよくなるかな。 18:00には帰宅厳守のため、近場で。3時間は時間があるのでここは箕面で。 この間、…

ヤヴァシ

相変わらずわが家のスクランブル状態は解除されず。 看病やら何やらで会社を休み、翌日出社して山積みの仕事に追われ、 乗り越えたかと思ったら、また会社を休まざるをえず、また仕事が山に・・・ 誰が悪いこともないし、一家のあるじとして当然の対応なのだが…

ローラー75分

昨日は珍しくローラー回す。 左足首の様子見もあったが、もう問題なさそうだ。 いつものようにVVと、その2つ前の大小ベルナール峠のステージの2本立て。 シュレク兄弟のアタックに反応しながら、強弱をつけて75分。 ローラーでも、ケイデンス150越えで、イン…

お見送り練

日曜日。 多忙な1週間も無事乗り越えし、週末になると無性に走りたくなった。 午後から用事があるが、日曜日午前中だけ走る。 本当はこの日は木馬イベントの輪行ツアー(亀岡発〜貴船)で、 てんちょうには行きますと言っていたのだが、無理になった。 高山…

吉報

大学のサークル時代の後輩のMっちから珍しく電話があったと思ったら、 結婚するとの連絡。 大学時代は夫婦で(奥さんも同じサークル)弟のようにかわいがってきてて、 人柄も良く誰からも好かれる子だったので、いずれはと思っていたが、 いやはや、なんとも…

お先真っ暗

土曜日目が覚めると枕元にコハ。 はよう起きて遊ぼといっている。 いかん起きないと、と枕元に置いてあるメガネをかける。 そのメガネをかけた途端、コハにそのメガネを奪われる。 こないだ、ぐちゃぐちゃにフレームを曲げられ、それ以来使用しているスペア…

二色のチーズケーキ

先週はかなりいっぱいいっぱいだった。 コハのお熱にはじまり、週末には奥さんがダウン。 仕事は、異動やら何やらで、うちの部署から減った2人の分をバックアップしつつ、 休んだ分の山積み… 自分も季節の変わり目は弱く、 伊吹山で使い果たしたからか、雨に…

『ナイフ投げ師』 by スティーブン・ミルハウザー

紳士淑女の皆様、魔術師ミルハウザーがお送りする摩訶不思議な世界へようこそ。 色とりどりの電飾に飾られた異次元の遊園地、 人を完全に模したミニチュアが並ぶ全自動式人形館、 あるいは青白い月の光に照らされた幻想の夜や、 心地の良い闇に覆われた深い…

晩飯

今日早く帰宅したので、奥さんの負担減に貢献する意味で 久々晩飯をつくる。 今日はハンバーグにしました。 付け合わせにブロッコリーとトマト、それから野菜のキッシュ。 コンソメスープ付き。 病み上がりながら、コハもパクパク食べてくれた。

看病

土曜日の晩から、どうも調子が今一つだったコハ。 寒暖の差が激しいのと、春から1つ進級して環境が変わったことが影響して 疲れているのかなあと思っていた。 日曜日の晩少しお熱が高めだったが、月曜の朝はもりもりご飯を食べ元気に登園。 よかったよかっ…

伊吹山HC 詳細編

前日の話から。 前日は早く寝るつもりだったが、準備やら何やらで12時くらいに就寝。 3時間ほど寝てあとは電車で寝ればいいやと思ってたら、 コハがしんどいのか夜鳴きをはじめ、夜中の1時2時の間、 あやすのだが泣き止まず、大好きなお乳も拒否。 そこで家…

伊吹山パナソニック・ヒルクライム リザルト編

昨日無事伊吹山HCに参加&無事完走。 リザルトが早くも出てる(さすがパナソニック)ので取り急ぎのお知らせ。 ROAD-Cクラス 43分9秒 (クラストップから12分19秒遅れ) 342位/完走698人 AV16.68km しおさん情報で目安タイムは六甲TTの10分引きということだ…

このところの食欲について

最近食欲が有り余っている。 昼のお弁当に奥さんが気を使って、みかんやバナナ、 お菓子などを入れてくれているのだが、それでも足りず、 コンビニでパンを買って食べる始末。 まるで高校生みたいだ。 以前はびっくりするくらい小食だったのに、いつのまにか…

mid夢洲

昨日、21:00にいつものところでぱしゃと合流。 夢洲練へ向かう。 淀川沿いは路面がガタガタで、所々が反対方向の一通なので、 大通りをつないで鷺洲〜海老江〜常吉というルートで行こうと思ったのだが、 金蘭会のとこで曲がるべき所を、新あみだ池筋をそのま…

左手首が・・・

土曜日、こはを面白がらせようとハッスルした際に左手首を思いっきりひねった。 日曜日のアワ1では後半ちょっと痛んだものの、温泉で回復したつもりだった。 が、今朝起きた時にまたもやってしまった。 コハがもたれかかってきたときに、後ろに手をついたの…

志無き者は去れ

もうヌルい試合に慣れっこになっているこのごろですが、 昨日のセルビア戦はいつにも増してひどかった。 あまりのひどさに、後半途中で寝てしまったヨ。 故障者やバカな累積で出場停止で、満足なメンバーが組めなかったとして、 そんなことはどの国もそうな…

 「銀河鉄道の夜」 by 細野晴臣

「音楽を宇宙する」 この一言に尽きる。 音楽が始まる瞬間、目の前に銀河が果てしなく広がってゆく。 宇宙の広がりを、漆黒の闇を、生命の輝きをいとも簡単に音楽にしてみせる。 これぞ細野マジック。 もう奇跡としか言いようがない。 音楽の圧倒的な存在感…

『Afterglow』 by akira kosemura+haruka nakamura

例えば、金色の草原に佇み、日が沈むのを待つ、そのしじま。 あるいは、限りなく透明に近いブルーの空を、さっと吹き抜ける心地よい春風の装い。 朝露に濡れたつぼみがゆっくりと芽吹くようなみずみずしい瞬間。 8mmで撮られた古い家族フィルムの再現。 脳裏…

アワ1 後編

腹ごしらえを済まし、後半戦スタートです。 ここでギブとか言われても、淡路島では交通手段が無いので 自動的に(強制的に)駐車場までは自走です。 とはいえ帰り方は、フル一周もできれば、R28でショートカットなど色々。 意思確認で、ぱしゃにお尋ねするが…

アワ1 前編

6:00起床。あんぱんをかじりながらネットで天気と交通状況を確認。 運転があるので、ウェア一式はリュックに入れて、普段着でぱしゃの家へ。 7:00に合流して、駐車場へ行き、積み込み。 淀川を南下して、大和田から阪神高速3号に乗る・・・が! ちらっと見たら…

天満の桜咲く頃

土曜日。家族でちょいと花見。 コハが生まれたのを契機に、元々奥さんの実家だった今の住まいに引越したが、 奥さんと最初に一緒に住んだのが天満橋。 造幣局のすぐ手前の所で、大きな窓からは大川が見え、とっても心地いい部屋だった。 風を感じ取り、四季…

アワ1 2010

昨日無事アワ1完走しました。 岩屋の市営駐車場を出発して、洲本から水仙峡山岳、 ナゾパラ〜モンキーパークと抜けて、福良で昼食。 そこからさらに南部山岳エリアを走って、サンセットロード。 丸々1周150kmを9時間。 これでグランフォンド福井完走まちが…

ミッドナイト夢洲

昨日。どうしても、何が何でも乗りたい病の発作に襲われる。 で、家族が寝静まり、探偵ナイトのオープニング曲が流れるころに、出動です。 そんな時間なので山は無理。手短に大阪城かとも思ったが、 こないだの夢洲のオーバルがとても気に入ったので向かう。…

イベントづくし

伊吹山HC、読み通り積雪のためコース短縮12kmになっちゃいましたねえ。 去年のフルでは、足切り地点の12kmで安堵してからの5kmが思い出深いだけに残念。 なにしろそこからはげ山のヘリを空へ進んで行って、 眼下にほかの山々を従える感じが、いかにも山岳!…

『TEOREMA 16のコンポジシオン』 by 岩村学

これは悪夢なのか。 それとも果てしない宇宙への旅の始まりなのか。 まるでこれは・・・ 妖艶美麗の万華鏡、さもなくば宇宙万物のフルオーケストラ、 はたまた音のファンタスマゴリアか!! 喜怒哀楽すべてのるつぼ。 螺旋階段のように重なり合う音と音。 仕…