記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

アジアのおじやオヤジ

今日の晩ごはんはお鍋。
ここでもやっぱりメインはお野菜。草鍋。
こんな寒い日はやっぱ鍋に限ると奥さんとひたすらハフハフ。


そしてラスト。一家の主として大仕事が待っている。
おじやだ。
すべてのうまみが凝縮されたスープに熱々のご飯を投入。
そして半熟に仕上げた玉子。
味付けのりをぱぱっと。そして味のアクセントにポン酢をちょろっと。
余計な物は無用。シンプル・イズ・ベスト。


数々の誘惑(お肉や野菜、そして最大の関門のシメうどん)に打ち勝ち、
最後まで食欲をキープできた者だけに与えられる幻の料理。
うまし!
もうお腹がはちきれそうだ。


そんなおじや好きの僕を奥さんは「アジアのおじやオヤジ」と呼んでいる。