記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

和歌山ラーメン たかし

土曜のツーリングの帰りに奥さんに電話すると、
実家でごはんするからお好きにと言われ、じゃあということで
大阪城北詰にあるお気に入りのラーメン屋「たかし」のつけ麺を食べに直行。


無類のつけ麺好きで、奥さんからあきれられるほど。
かのつけ麺王子が”麺六”と名づけた大阪屈指のつけ麺激戦区に住んでいることもあって、
色々と食べ歩きをした。(でも麺六で本当においしいのは「醤大将」と「弥七」だけ。)


この「たかし」は今まで食べたつけ麺でも断トツにおいしいと思う。
和歌山の濃厚しょうゆ味がベース。
この日は、つけ細麺大盛りとライスを注文。
まず麺にレモン汁をふりかけ、つけ汁につけて豪快にすする。
こののど越し!
そしてなんといっても支那竹
今まで付け足しの具としか思っていなかった支那竹がこんなにおいしかったなんて!
チャーシュー自慢の店はいくらでもあるけど、チャーシューがうまいのは最低条件。
サブの具にも手を抜いていないお店こそホンモノの証。


そして麺を食べ終わって、普通の人はここでスープ割りを注文するのだが、
arkibito流のシメは、残ったスープにライスを投入してのおじや!
たかしのスープは濃い目なので、おじや向きじゃないのだが、
それでもスープも最後までおいしくいただく。


下手な店なら一回食べたらもうしばらくはゴメンとなるけど、
ここは大盛りを食べてもノープロブレム。
またしばらく通おっかな?


↓つけ麺 細麺大盛り \800