記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

奇襲じゃ!

今日は、こはさんのこっそり保育参観の日。
教室の一部をかわいらしい絵の描かれた画用紙の壁で区切り、
しかもその紙の壁にのぞき穴がいくつもあって、
そこから普段保育園での子供の姿をこっそり参観するという催し。


9:30にいつも通り保育園まで送って、いったんバイバイ。
そこから別の入り口からこっそり教室に戻って、穴から観察。
0歳〜1歳の子供たちなのに、みんな朝のごあいさつのときは
ちゃんと自分のお椅子に座ってお行儀が良い。
中にはお返事が出来る子や、ハイハイしたり歩いたりできる子もいる。
うちのコハはというと、ずーっと保母さんにだっこ。
相当の甘えん坊さんだ。


そのあとお歌があって、ボール遊び。
でもコハが一番番気に入っているのはロープにつられた鈴。
音の出るおもちゃが一番気になる様子。
見ているとお遊びの時間もずーっと抱っこされているコハ。
保母さんの皆さん、ご苦労様です。ありがとうございます。
ずっと抱っこはホントに大変です!かわいいからいいけどね。


しばらくして保母さんが「じゃあお父さんお母さんと一緒に踊りましょう」
という合図で、壁からばあっと父兄が登場すると、
赤ちゃんみんなポカーン!え?何でいるの?みたいな顔。
とってもおもしろい。
コハの反応は、「ええ、いるなら最初から言ってよ〜」みたいな
恥ずかしいような苦笑い。えへへ、恥ずかしいなあってかんじ。


そのあと、みんなで”きゅうりの歌”で親子ダンスをして帰宅。
父親の私は、例にもれず親ばかぶりを発揮して、必死でカメラがんばった。