待ちわびてホイール
8月に入ってまったく自転車に乗れていない。
気分が全く上がってこない。
暑づい、暑づいと言いながらヒルクラ攻めたい・・・。
ブログの更新ネタもなく、自転車雑誌やHPを見てはため息ばかり。
心身ともに不健康なワタシ。
元気出すために92年のツールの録画を引っ張り出してきて見たり。
週末再びの回転木馬へ。
見積もりの作成をお願いしに行く。
示談は通院が終了して、保障額が確定してからだから
うまくいっても8月末〜9月頭まで修理ができない・・・
は、はがゆい。
せめて9月の連休の鈴鹿エンデューロには間に合わせないと。
で、新しくするホイールをどれにしようか検討中。
第1候補はイーストンのEA90SL。
より軽量のSLXの方がヒルクラ志向にとってはいいのだろうけど、
あまりスポークが少なくて完全なヒルクラ仕様だと、強度が心配になってくる。
そこでSLXの姉妹ホイールのSLの方が自分に合っているのではと思う。
平坦で高速巡行することはあまり想定していないし、
オールラウンドよりも少しだけヒルクラ向きなセッティングが理想なので。
ただ、てんちょうに相談してみると、BMCのフレームは剛性が強くて硬いので、
イーストンのように硬いフレームを合わせるとガチガチになって、
長距離走るとしんどくなってしまうらしい・・・うむ〜。
↓EASTON EA90 SL
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てんちょうオススメは、シマノのアルテグラWH-6700。
チューブレス対応なので、低圧での走行が可能で快適性はバツグン、
耐パンク性もアップなので、フレームの硬いBMCにはピッタリとのこと。
お値段的にもナイスなのでかなり魅力的です。
日本のメーカーなので修理とかバックアップも迅速に対応できるのもGOOD。
ただ、デメリットも。
まずはチューブレスなので、パンクなどのトラブルの仕方が今までと違う。
タイヤの脱着もコツがいるようだ。まあこれは慣れの問題。
一番の問題はタイヤチョイスの選択肢がまだまだ少ないということ。
アルテグラの登場で、チューブレスがこれからどんどん普及すれば
各メーカーも参入して色々な商品が出てくるだろうけど、
現状としてはまだ様子見をした方がいいのかなあなどと思う。
あとシマノのフレームはシステマチックでデザイン的にぐっとこない・・・
やっぱりローディーなら見た目も肝心。
↓SHIMANO WH-6700
シマノ アルテグラ ホイールセット WH-6700(前後セット)
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ほかにも、定番のMAVIC キシリウム(SL、ELITE)、
フルクラム・レーシング3とか、同価格帯でも候補がいくつかある。
こちらはもっとオールラウンド(無難)なセッティングになる。
最終的には好みの問題になるんだろうけど、
いつも少々硬めのセッティング(いつも高圧で9.5BARくらい)の方が調子がいいし、
快適性を重視して、低圧でしなやかに走るよりも、
少々レーシーな仕上がりになっても構わないので、
ヒルクラ性能を上げれたらなあと思っている。
あと現状ハンドル周りとか全てイーストンで揃っているのでデザイン的には
イーストンが優勢。
正直悩む。悩むねえ。悩むのは楽しいねえ。
ってことで乗れない辛さを紛らわす日々。