六甲経由岡本行き

23日。空は怪しい色をしているが、雲が多いけど雨は降らないという予報を信じてみる。
朝一で自宅前の公園でやっているもちつき大会にちょこっと参加したのち出動。

今日の行き先も所用で神戸方面。ということはまたも六甲経由。（あほか）
日曜日に鷲林寺から上がったので、今日逆瀬川からのTTに決まり。

長柄橋〜天竺川〜田能遺跡〜昆陽池経由で。
空港周辺から実はポツポツと来た。でも気になるほどではなかったし、
何より西の空は明るい。六甲もしっかり見えてる。

逆瀬川の踏切からTTスタート。
スタートしてすぐスペシャのローディーさんが下りてきてたので挨拶。
運が悪いことにカントリークラブまでの最序盤の交通量の多い上り坂でバスの後ろ。
逆瀬台マンションのとこで追い抜いて挽回するためペースアップ。
甲寿橋までが14:30くらい。
そっから少し雨脚が強まる。
盤滝手前の登坂区間で青ピナレロ？さんが下ってきたのでごあいさつ。
ファーストのダブルヘアピンまではがんばったのだが、
セカンド過ぎたとこらへんから腰がものすごくつらい。
ダンシングしたりしてごまかすが、ペースが安定しないため余計疲れる。
しかもこの一番しんどい区間が一番雨が強くて、眼鏡が曇って困った。
でも宝殿までくると小雨に変わる。
こっからペースアップの予定だったが、脚は残ってても腰がひどくなるばかり。
えっちらえっちら上って、ヘロヘロでゴール。
56:42
雨と腰。疲れた…。

山上は曇っていたが雨は降っておらず。
でもグズグズしてると天候が悪化してしまうから、さっと下りの支度しながら息を整える。
出発しようと思ったら、茶屋からピンクのキャノデさんが出てきた。
ごあいさつして、「下りは気をつけて」と声を掛ける。
出発しようと丁字ヶ辻方面へ向き直ると
キャノデさんが「え？そっち行くんですか？」とびっくりされる。
そうなんです、今日の一番の目的は六甲登頂ではなく、岡本へ行くことなのです。

↓雨で曇り気味。でもハイカーはたくさんいた

↓茶屋ちょっと過ぎたところから。中央の草原は東お多福山

やっぱり下り寒いぞ。日曜日ほどではないけど、雨がね。
丁字ヶ辻に到着して、表六甲ドライブウェイを下る。
きつい。さむいで言うことなし。
なんかリアのブレーキ掛けると変な音がするので、途中の展望台でタイム。
よくみるとブレーキシューの所に砂利がダマになってがっつり。
手持ちの工具で軽くスキマをお掃除。
一応音はしなくなったので再度出発して下る。
結構な斜度で、しかも何度もヘアピンがあっておもしろい。
ここはTTコース未登録だけど、しかもめっちゃしんどそうだけど、今度一度上ってみよう。
新六甲大橋の交差点を直進、そのまま県道95号を下る。
阪急をまたぐ手前で東進に変更。
阪急御影駅からやたら高級な住宅街を抜けて白鶴美術館前。

間髪入れずに渦森TTスタート。
バス道なのでやたらバスが来て大変だ。
序盤はそれほどきつい坂じゃない。
赤塚橋を越えて、住吉台との分岐あたりで、前方でバスが渋滞してたので一旦停止。
タイムロス…
そこから渦森橋までがちょいしんど目。橋を越えて住宅街の道に出ると一転緩やかな下り。
スピードを思いっきり上げたいが意外と住民の横断が多くて油断できない。
下った先の大きな右カーブから再びしんど目の上り。
ぐるっと住宅を回って、再びフラット。アウターに入れてスパート。
最後バスの回転場を抜け、裏山沿いをスパート。道の切れ目でゴール。
14:36
このコースは中山の桜台に似てるけど、どっちかって言うとこっちの方がおもしろいかな。

休憩する場所もないので、そのまま下る。甲南大学をかすめつつ、目的地岡本に到着。
ちょこちょこと雑貨屋を除くが、雨が少し強くなってきたので早々に切り上げる。
山手幹線をひたすら東進。
時間もあって、体力的にもまだ余力がありそうなので、芦有TT行きたかったけど、
スタート地点まで行って、激坂を見てなんか疲れてしまってスルー。
再び山手幹線で東進するが、夙川で、やっぱり上れる時に上らないとと思ったので
せめてもと思い鷲林寺を目指す。雨ももう降らなそう。
越木岩通りを北上して夙川学園。

さて日曜日のリベンジと意気込み、序盤からアウター。これがいけなかったな。
いつものごとく1つ目の信号にもつかまるし。
なにせダンプだのトラックだの、でかい車多いし。
GSまでで5分かかってたので記録更新は難しかったけど、ラストまで全力。
ラスト部分も今日は風が吹いてなかったのでダンシング。
12:49
うむ〜。返り討ちにあってしまった。シフティングのミス。

ヘロヘロ状態で仁川まで降り、甲武橋で武庫川渡って、以前と同じルートで帰宅。
本来の目標を果たせずちょい焦る。

走行距離：90.11km
TOTAL：5932.7km