記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

去り行く者への餞に

うちの部署から2人別部署への異動、そしてトップの部長が東京へ栄転。
ということで3人も抜けていなくなる。
喜ぶべきことと思いながらも寂しい限りである。
そして金曜日は送別会を兼ねた慰労会だった。


幹事を言い渡されたのが、先週の金曜!1週間前て。
この季節に、金曜日の晩の日にち指定ですぞ。
といいながら、会社近くになんとか会場を押さえ、
プレゼントの用意。
部員やなじみの外注さんからメッセージを集めて、
それをフォトブックに思い出の写真や、デコを散りばめて
メッセージブックを作成する。
メッセージは一斉に用紙を配ればいいのだが、
それに添える写真を撮るのがまた一苦労。
なにせ、隠密に事を運ばねばならないのだが、
なかなか業務中にできないし、しかもなかなか帰宅してくれず、
部員にわざわざ残ってもらいながら、ギリギリのタイミングで用意完了。
当日は司会進行やらなんやら、せわしく働いた。


やはり終わりよければ全てよし。
3人には思い出に残る送別会にしたかったので、
少ない準備期間ながらできる限りのことはしたつもり。
無事に終了してよかった。