記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

第1章 ツキ1六甲詣で

前日、激務疲れで帰宅してそのままバタンキュ〜で起きたら9:00。
外は快晴なので慌てて用意して出動。
前日は嵐だったらしいが、路面は乾いている。
今日は強制的に六甲。ツキ1六甲、今日上らないと途切れてしまう。
よく考えたら毎月駆け込みだなあ。
で、西進するのだが、風がキッツイ!何ですか?何ですか!
十三大橋から淀川を見たら上流方面に白波立ってるし。
十三から神崎川の先まで阪急と併走の道、
藻川と猪名川の合流のところの橋を越え、新幹線の高架下、県道606号。
ピッコロシアター〜園田学園と通過して武庫之荘
上武庫橋を渡って、西宮ガーデンズ通過で、名次のファミマで小休憩。


1発目、鷲林寺TT参ります。
今日は大型が来ず&1つ目の信号かからずでスムーズに夙川学園前通過3分
GS通過が4分ちょい。順調順調。
で、甲陽くらいから、車が渋滞。2つ目の信号に捕まる。ここで7分。
いいペースではある。
そっからはもうきつい坂はないのでロングスパート。
11分切れるかと思ったが、最後にヘバってしまってゴール。
11:09
自己ベスト更新。走ってる感覚としては重いんだけど、
そういう時はタイムがいい。
目指せ10分台!


甲山高校のロータリーでちょい休憩。
昨日嵐だったって言うし、夕方以降の冷えも考慮して、
上は半袖+下ロング+冬グローブ、おまけにシューズカバーつけて
どっちかというと風&寒さ対策をしていたのだが、
もう暑くて暑くて。またも失敗した感じ。
体温上がると途端に能力が低下する。


復帰後、甲寿橋から六甲最高峰TTスタート。
同時に先にいらっしゃったLOOKの方もスタート。
先行するが本線合流時には1人旅。
盤滝で6分ジャスト。最速ペース。
と、横の旧道から先ほどのLOOKさん。びっくりしたわ。
前方にもう1人ローディー発見。女性の方のようだ。
もしやと思ったらゆっちさんでした。
いつも超お取り込み中に声かけしてしまうので、申し訳ないなあと思いつつご挨拶。
当然向こうはこちらを覚えてはりません。
コンディションがイマイチなのかかなり苦しそうです。
「先行って下さい」と言われたので、邪魔にならぬよう挨拶だけで先へ急ぎます。
こっから1stくらいまでは軽く進めていたのだが、
2ndくらいから足が重くなってくる。後ろの方に気配がしたので
ゆっちさんが追いついてきたのかと思ったら、さっきのLOOKさん。
少し間隔があるようだが、息遣いが聞こえる距離で3rd突入。
この宝殿手前が厳しゅうございます。ヘアピン抜けでダンシングでアタック。
すると後ろもついてくるのが息遣いでわかる。
宝殿の合流地点で並ばれるかと思ったが、そこまでのスパートだったようで、
結局そこから再び1人旅。
いつもならこの区間からあげていくのだが、時折吹く突風に煽られたのと、
さっきの2nd〜3rdでいつもよりペースをあげたことで疲労困憊。
なかなか体が重くてペースが上がらない。
いかんなあと嘆きながら上っていると、前方にローディー発見。
追いつくという目標ロックオンで、体に鞭打ってペースアップ。
東縦走路のピークを越え、2枚あげてさらに加速。
すぐにローディーさんをパスしてトンネル突入。
いつもならここはアウターなのだが、足がもうない。
自分ではスパートのつもりだが、ユルユルだったと思う。
そっから下って、ハイカー溢れる一軒茶屋にゴール。
36:51
この時点では自己ベストか不明だったが、とりあえず36分台だ。
暑すぎて喉がカラカラ、自販機でサイダー買ってしばし休憩。
それにしてもハイカー多いなあ。猫も杓子も。
休憩してたらさっきのLOOKさんが必死のもがきで上がってきた。


↓六甲は晴天なり


個人レッスンは今日は以上で終了。
すでに待ち受けているぱしゃと合流して午後練のため、急ぎ下山です。
東縦走過ぎた所でゆっちさんが上ってくるのでエールを送る。
そこから順次上がってくるローディーさんに声かけしながら下る。
今日気付いたが、六甲、前より速く安定した走りで下れるようになってる。
相変わらず減速帯で手がしびれるが、怖くない。
コースの慣れの問題もあるだろうけど。


さあ、昼からは箕面ステージだ!
第2章 ぐるっと北摂オモテ面へつづく・・・