記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

 GWのこと

5/4。
仕事続きでGW唯一の家族デー。
イカーがないし、暑いし、子連れ。施設はどこもいっぱいだろうしなあ。
と色々考えた挙句、滝好きなコハにうってつけのスポットを思い出す。
そうだ!箕面へ行こう!
昼前に出発して、箕面駅近くにあるベジタリアンのお店「カフェ サルンポヮク」でランチ。
奥さんは自家製カレー、おいは石焼ビビンバ、コハにはフレンチトーストに自家製アイスのトッピング!
どれもやさしい味でおいしい。動物性のものを使ってないとは言われなきゃ判らないほどしっかりしてる。
食事中コハチはいつものように小爆発。
交代ばんこであやして、即効で食べる。


ではでは箕面大滝へレッツラゴー。でベビーカーを押すのだが、めちゃんこ暑い!
コハも顔がまっかっかでしんどそうだったので、すかさず冷えピタ。
でもそれが他の観光客からは不思議らしく、すれ違う人がコハをみて笑って過ぎる。
why?確かに、気合十分でおっしゃオラしてて、冷えピタしてたら橋本信也みたいやけど・・・
で、ちょうどお昼寝の時間も重なって、ゴトゴトと揺られながらコハ寝る。
ちょうど森の中に入り、直射日光がなく、さあっと風が吹き抜けて気持ちいい。
そんなこんなで滝に到着。で、コハ大興奮。
いつものようにウオウオ雄叫びを上げながら、
「たっき(滝)」「おっき(大きい)」「すげえゼ、すげえゼ」と連呼。
滝に対座しながら20分くらい、うなずきながら満足な顔を浮かべるコハ。
本当に滝が好きねえ。
そろそろということで滝さんにバイバイして、帰りにサイゼリアで晩ご飯。
大満足のコハは、あまりにうれしかったのか、帰ってからも
「あのなあ〜、たっき*#$&()・・・」と、滝の思い出をブツブツと語ってた。


5/5。
今度は奥さんが出勤デー。なので父娘水入らず。
前日の箕面大滝を越えるものを用意しないと、娘さん手厳しいので。
いつもの公園じゃ、せっかくのGWなのにと思って、
万博公園へ行く。
広場で思いっきり遊ばせてやろうとおもったが、
前日以上の猛暑と直射日光。
どうしたものかと思ったが、浅めの川で子供らがばしゃばしゃやっているのを発見。
ちょっとくらいなら水遊びしても大丈夫やろと連れて行くと、
まさに水を得た魚のようにバッシャバッシャがスタート。
替えを持ってきてないので、はじめは慎重に遊ばせていたが、
無駄なあがきで、全身ずぶぬれになっていく。
そして調子乗りのコハは、どんどんエスカレート。
あっちへウロウロ、こっちへちょろちょろ。しゃがんでばしゃばしゃ。
いつものごとく興奮気味にうなり、時々「きいやあ〜」と叫ぶ。
ああ、とっても楽しいのね。いいわねえ。
帰りの服どうしよと悩んで、やってもたわと奥さんにメールしたら
手提げカバンに予備常に入れてあるでと返信。
おおお、天の声!ナイス!グッジョブ!
これで、心置きなく遊ばせて上げれるので、行けえと号令!
イェッサとばかりに、実に4時間、水場でひたすら遊び続けたコハ。
帰りの電車は爆睡、完全燃焼。
いやいや、両親とも仕事が入って、GW十分にできなかったけど
この2日で大分楽しんでもらったみたいで、よかったよかった。