記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

月イチノルマ 10月編

今週は久々にへこたれそうなほどハードな日々だった。
人間的な時間には退社できず、まさか終電を逃してしまうことになろうとは。
オフィスでも方々から心配と援助の声がかかるのはありがたいが、
すでに業務内容がディープかつ複雑過ぎて、担当の自分以外の人が入り込める余地がない。
そんなこんなで晩飯を食べる余裕もなく気付いたら朝まで寝てたというのを繰り返し、
ようやく週末までこぎつけた。
あと2週間はこんな感じだろう。


今月はイベント目白押しで、月イチノルマのタイミングがおそらくないので
2週連続六甲。
日曜日は雨の予報なので、土曜日奥さんの仕事帰りを待って14:30に出動。
奥さんはそんな体調でやめとけばというが、1年かけた記録なんで。
先週は鷲ルートだったので、今日は逆瀬。
寒いかと思ったら、なぜか暑いぞ?特に日光が当たってるときは暑い。
昆陽ルートで逆瀬川


スタート直後、時間的な問題か車が多い。川沿いの序盤は25kmペースで抑え気味。
信号には運よくかからずラッキーと思ったら、白瀬橋んとこでストップ。
そこから逆瀬台マンションへの右折車のせいで、信号でもないのに足止めされること4回。
タイムロスを挽回するため、序盤から必死のパッチ
それでも失われたタイムは大きく、甲寿橋で15:30。自己ベストから2分も遅い。
そこから盤滝までが、日光を浴びて汗びしょびしょ。この区間は6分とまずまず。
盤滝先の電光盤では25℃の表示。先週より6℃も暑いじゃないか!
前のファスナー全開で激坂区間に入る。
やたら暴走バイクが多くて冷や冷や。
なんとかファーストまで来たと思ったら、後ろから爆音。
何々と思ったら、トラック!
ちょうどヘアピン部分で並走状態になってしまい、じりじりと幅寄せ。
淡路島のときのぱしゃ君のアクシデントを思い出し、怖くなってペースを落とし下がる。
全くどこ走ってんねん。ちゅうかそんな図体の車走ってえんかいな。
ちょっと怖い思いをしたが、気を取り直して挽回するため上り返しをペース上げる。
こっから宝殿まではたぶんかなり頑張っていいタイムだったと思う。
宝殿通過が42分。ちょうど上からFOCUS乗りの方が降りてきたのでごあいさつ。
でもそこで今日は限界。宝殿から上の冷たい空気を吸い込んで軽い発作症状。
そこから無酸素登攀となり、そこまでと明らかにペースが落ちる。
それでも可能な限りまわしゴール。
54:33
やっぱり遅々の出動だと色々ジャマ者が入るなあ。
調子は鈴鹿までにはなんとかしたいなあ。



茶屋はすでにしまっていて、数人のハイカー以外はおらずひっそり。
もう17:00を回っている。
残っている軽装備のハイカーさんたちは日没まであと40分程度の中、
どう下山するんでしょうなと心配しながらも、
こちらも日暮れまで逃げ残したいのでさっさとウィンブレを着こんで下山。
今日はなぜだか下りで飛ばし過ぎて、盤滝から70km近く出てしまった。
今日は、おとなしく来た道をそのまま折り返して帰宅。


走行距離:71.69km
TOTAL:5860.49km