記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

おひさしゅう十三峠

金曜の晩。週末は走れないので、夜練。
21:15にいつものところで合流。
今日はこないだの夢洲のときほど寒くなくちょうどよい。
最近コースがマンネリ気味だったので、久々に十三峠へ。
谷六〜今里〜俊徳道といつものルート。
六万辻のコンビニで休憩。
色々ダベってたら体が冷えた。
この辺は市内よりも明らかに冷たさが違う。


大竹セブンから2人一緒に上がります。
ヘアピンまでの第1スティントはなかなか快調なペース。
アウターでえっさほいさと駆け上がる。
そこから渡り廊下までの激坂第2スティント。
ぱしゃ君にはっぱをかけながら、そこそこのペースを維持して進む。
ヘアピンまで来て斜度が緩むところで一息ついてから
ぱしゃ君はエンジン再点火ができずに、ずるずるとペースダウン。
水飲み場まで来た頃にはもう余裕がなく、ひたすら耐え忍ぶ感じ。
3連ヘアピンをカウントダウンしながら、がんばれがんばれと声掛け。
最後のヘアピンでぱしゃ君を置いてラストスパートしてゴール。
26:03
ぱしゃ君は遅れること2分半28:38でした。
ぱしゃ君、前回来た時は34分台だったはずだから6分も自己ベスト更新。
よくがんばりました。
この寒さでしかも夜中に、真夏並みに大汗かいているぱしゃ君。
がんばって脂肪を燃やしましょう。
タイムさえ意識しなければある程度の山は上りきれるようになり
ヒルクラは嫌という意識はなくなったようです。


寒いのしばらくの休憩後下ります。
十三は道がくねっている上に外灯がないので慎重に下らないと
全く道が見えない時があるので要注意。
特に上っている車のハイライトで全く何も見えなくなる時が怖い。


マトリックス調で渋く決めてみました


来た道をローテしながら38kmペースで戻る。
上町台地の長めの緩い上りは、鈴鹿のメインストレートを思い出して全力。
途中谷四でトラブル発生!
原チャリにバトルを挑んで高速で先行していたぱしゃ君。
赤信号になり、車列の後ろに停まった原チャリと、
車列の脇をすり抜けようとしたぱしゃ君。
一旦、車列の後ろに停まった原チャリが急に車列の脇を抜けようと発進、
衝突を避けようとして、ぱしゃ君が急ブレーキ。
後ろから見たら完全にホイールスピン状態で軽く白煙、
と、シャンパンのコルクを抜いたような軽い音。
タイヤバーストです。
まだ500km程度しか載っていないはずのリアタイヤに致命的な大穴。
天満橋のシティモでとりあえず処置です。
まずは穴を埋めなければ話にならない。
手持ちあるものでいろいろ探したがこれといったものがなく、
カロリーメイトのパッケージの厚紙を後ろから当ててテーピング。
空気を入れて、少し走らせてみると問題なさそうなので、とりあえず家まで帰れるか。
と、南森町でドカーンという音とともに再びパンク。
やっぱり素材が紙なので、摩擦に耐えきれず…
仕方がないので商店街を天六まで歩いて、結局ぱしゃ君はタクシーで帰宅。
ぱしゃ君が速くて声が届かない状態だったので防げなかったが、
あの場面、後ろから危ないなあと思ってたら案の定のトラブル。
衝突は避けれたし、怪我もなかったからいいけど
交通量の多い市内でヘタにバトルするのは危ないからやめましょう!
寒空でパンク修理ですっかり体が冷えた。


走行距離:49.69km
TOTAL:6797.37km