記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

今宵、剣菱にて酔う

好物の真アジを刺身でいただく。
これに合う酒はという問いに迷いなく出した答え。
灘の酒、男の酒、辛口ピンといえばこの剣菱となる。
このラベルからしてなんとも潔し。
魚の脂を流し込むには、冷でも燗でもなく、むろん常温で。
芳醇な酒にまかせて、仕事の疲れも流し込みたい。