記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ニューホイール COSMIC CARBONE SR

すでにお気づきのように、年末に思い切ってホイールを購入しました。
MAVICのCOSMIC CARBONE SRです。憧れのディープホイール(むふっ)。
後で書きますが色々と検討した結果です。(といいつつ見た目が一番の要因なんだけど)
オーバーホールの時に、履いていたEASTON EA90SLの寿命が限界と分かったのだが、
ご承知の通りリアホイールは原因不明の不治の病をかかえてて、
リムの張り替えをしても、それが解消されないのだったら、
張り替えの予算に少し足して思い切って買い替えを検討する。
まずは予算は誕生日・クリスマス・お年玉?を総動員して奥さんにOKもらった分と、
ニューマシン用の貯金から削ってだいたい10万くらい。あとは応相談。


ということでホイール探し。
ぱしゃ君のスピナジーを借りた時にはっきりしたのだが、
自分はやはり軽量級でケイデンスをあげて行くタイプなので、
重量があるものは脚が負けてしまって、そもそも全く回せない。
重量が軽い=走りの軽さというわけでは決してないが、
しかし純粋に重量が重くなれば上りではその分ハンデになるのには違いない。
ということで、当然、現状のSLより重くなり過ぎないものがいい。
それからあくまで普段使いということを考えると、耐久性というのも大事。
ロングライドが多いので、当然クリンチャーで、ブレーキ面はアルミでないといけない。
というのがざっとした条件になる。
現在のEA90SLはトラブルを除けば軽量で耐久性もあり、
そういう意味では自分に最もぴったりのホイールで不満はなかったのでそこを基準に考える。
ただ同じものを買ってもしゃーないので、何か別の味付けがほしい。
同シリーズを比較すると、よりクライミングに重点を置くならSLXはどうだろう。
SLの重量が1530gに対し、SLXは1398gとかなりの軽量化が見込める。
ただ、耐久性は望めなくなるし、軽過ぎてぱしゃ君たちとのライドで平坦がしんどくなるかもしれない。
逆に、AEROはどうか?こちらの重量は1545g。SLとわずか15gしか違わない。
リム高がフロント28mm、リア32mmなのであくまでエアロ風味といった程度だろうけど、
15gだけの差で少しでも効果が出るなら十分魅力的。
あるいは新しく出たRTでチューブレス(1550g)というのも面白いかもしれない。
こちらはホイール自体は20gアップだが当然チューブの重量分軽くなるわけで、
それにチューブレスを試してみるのも面白いかもしれない。
この時点ではAEROが最有力。


EASTONだけで決めてしまうのも当然しょーもないので
他のブランドで同クラス程度のものも一応リサーチ。
まずはSHIMANO WH-7900-C24-TL。チューブレスなのと1400gを切っているという軽さは魅力的。
あるいは少し重くなってしまうが1627gのWH-7900-C35-CLもありか?
信頼性、耐久性は無論のこと、乗り手を選ばない使いやすさと快適性は
確かにヒルクラ・ロングライド中心の自分にはぴったり。
メンテのしやすさも得点が高い。
しか〜し、どうしようもなくデザインが面白くない。
やっぱりおしゃれは足元から。ということでここでもEASTON AEROが最有力。
他に雑誌を見てて面白そうだったのは
BONTRAGER Aura S ACC Carbon Road(1720g)。
カラーバリエがあってオシャレで、50mmディープリム。
ただボンドレガーは壊れやすいとよく聞くのでちょっとないか。
それにはやり200g近い重量増は脚に合わないだろう。
同じ理由でアメクラもなし。
個人的にフルクラム・カンパには全く興味をそそられず、
誰かだったかスピナジーとキシリシリーズには手を出すなとアドバイスをもらった記憶があり
この時点では巡り巡ってほぼAEROで決定だった。


ただ、やっぱりローディーなら一度はあこがれるディープリムは
どんなのがあるのかと、冷やかしでいろいろ見ていた。
やはりクリンチャー限定だとどれも相当重量があるし、お値段も高い。
これは無理だねと諦めかけて、とあるところでCOSMIC CARBONE SRにめぐりあってしまった!
なんといってもこの戦闘的なイカつい見た目!ホレてまうやろ〜。
クリンチャーで、ブレーキ面はアルミ。MAVICならハブは回るだろうし、
よくわからないブランドに比べたら信頼性も高い。
ということで設定した条件はクリア。
そして52mmのディープなのに重量は1610g!(シマノボディ)
SLと比べてもその差80g、AEROとでは65g。
AEROにして中途半端な空力なら多少重くなってもこっちかな。
ヒルクラ向けでは決してないが、重量はまあ許容範囲だろう。
ロングライドという観点からすれば巡航速度が上がれば
その分だけ少しでも遠くへ行けるかもしれない。
これをゲットできれば新たなステージが開けるのではとときめいてしまったわけである。
しかしここで根本的な問題。そう予算である。予算あってのニューホイール。
奥さんあってのワタクシであるからして!
定価で買ったとすれば前後セットで23万の代物。
どれだけニューマシン貯金から捻出したとしても手が出ない…
と、ヤキモキヤキモキしていたのだが、神様はいるものですなあ。
色々あって13万でゲットしちゃったのである!(もちろん新品)
うふふ〜。これはこれでお得な買い物だったのではないでしょうか。
もちろん、予算オーバーだったわけであるが、貯金から当初よりもはたいて購入。
これで2013年夏を予定した新車購入が2014年春まで延びてしまうが、
まあオーバーホールをして現相棒のBMCの延命をしたところなので、
先のニューマシンよりも目先のホイールの方が優先ということで帳尻もあった。
オーバーホールの引き取り前になんとか木馬に持ち込むことができ
一緒にホイールチェンジもやってもらって、無事、大晦日に納車された次第である。
まだロクに走れていないので、インプレもクソもないのだが、
多少重さを感じても、それはそれで筋力アップ・体質改善ということでいいし、
このデザインを履けるだけでももう十分満足だったりするのよねん〜。
とりあえず普段使い・ロングライドはコスカボでいって
EA90SLも軽量なのでいずれ張り替えしてヒルクラレース限定で使って行こうと思う。



【コスミックカーボン SR】
コスミックカーボンアルチメイトの高性能をそのままに、クリンチャーホイールの利便性をプラス。
アルチメイトから発想を得て誕生したコスミックカーボンSRは、
エアロダイナミッククリンチャーホイールの域を超えた性能を発揮するホイールです。
エアロダイナミックス、軽量、剛性、利便性が見事に融合した究極の姿がここにあります。


究極のエアロダイナミック性能!
52 mm 楕円形リム
R2R テクノロジーを採用した一体型エアロスポーク
ハブキャップの断面形状により 前面からの空気抵抗を軽減
1600 g以下の軽量でエアロダイナミックス効果をプラス
12Kカーボンフランジと軽量アルミリムを結合
カーボンスポーク
超軽量デザインのハブ
制限に縛られないホイールセット
タイヤ圧を選ばず性能を発揮
天候を選ばず思い通りの効果が得られるブレーキ性能
耐久性と耐衝撃性に優れたリム
重量(ペアの重量): 1595 グラム
フロントホイール : 725 グラム
リアホイールM10 : 885 グラム
リアホイールED11 : 870 グラム