記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

メンバー紹介?

ということで?チーム名のお披露目をしたのでメンバー紹介でも。
なぜかF1ドライバーに例えてますが、それは先日昔のF1ダイジェストを観たとき、
モントーヤがぱしゃ君そっくりやなあと気付いたためで、
それ以外にあんまり意味はないです。(わかる人だけ笑ってください)


ぱしゃ君は獰猛でやんちゃな平坦スピードキング。
とにかく怖いもの知らず。
何人たりとも俺の前は走らせねえと、最初からノープランでぶっ飛ばすのが信条。
(最近だいぶクレバーにはなってきた)
平坦スプリントの破壊力はハンパなく、一気に60km近いスピードで瞬殺されます。
目指すはカヴェンディッショばりのピュアスプリンター、目下の所はカリスマ室内レーサー(笑)
そしてチーム一のクラッシャーでもあります。何度も危ない目に遭っているが不死身。
(そういう意味ではモントーヤというよりチェザリス?)


↓ぱしゃ君は”コロンビアの暴れん坊”ファン・パブロ・モントーヤ


kurubiさんは常に冷静さを失わず、ポーカーフェイスを保ったまま、
容赦なく差を広げて行きます。
ゴール後こちらがヒーヒー言っているのに平然としているのがまたダメージが大きい。
そのストイックさとクールさは、今期からF1に復帰するライコネンばり。
ヒルクラレースを連戦しつつ、極上のパンとカレーを求めるグルメライダーでもあります。
去年は一緒に鈴鹿トロッフェに参戦しました。


↓kurubiさんは、”アイスマン”ことキミ・ライコネン


いつもメンバーの尻に着火する切り込み隊長のしおアニキは、
一瞬の隙を逃さずにアタックを仕掛けるスナイパーのイメージ。
タイムを競うというよりもむしろ人間とのバトルに長けていると思います。
マシンも装いも全身レッドなので、歴代フェラーリドライバーから連想しましたが
もっともアグレッシブな選手ということでやはりジャン・アレジです。
ということは奥さんはゴクミ?


↓しおアニキは”ストリートファイター”なジャン・アレジ


いつでもフェアなジェントルうめさんは、
もう日本が誇るサムライ魂、SATORU・NAKAJIMAでしょう。
スキーで鍛え上げた筋肉質な肉体を武器に堅実・堅固な走りで
主にエンデューロ系のイベントを快走しています。
わたくしと同じく故障が多いのが残念ですが、
それでもきっちり本番に合わせてくるのはさすがの一言。


↓うめさんは粘りの納豆走法・中島悟


もう1人、三重県のローディーのSさんも勝手にメンバー入りしときましょう。
自転車以外のひょんなつながりで2年前のトロッフェパートナーとなったSさん。
大柄な身体から出される強靭なパワーで平坦はもちろん上りもゴリゴリいっちゃいます。
ロードのみならずトライアスロンにも積極参加している鉄人。
人懐っこく笑顔を絶やさないところはまさにゲルハルト・ベルカーです。


↓ありがとうゲルハルト


で、私はというと、ここ一番といえるほどの爆発力やインパクトはないものの、
状況判断や経験則など総合力で勝負するタイプで、
トリッキーな状況や難易度の高いコースこそ力を発揮するという点でジェイソン・バトンかな。
最近はもっぱらロングライド専門。
目指すは息の長いバリチェロ?パトレーゼ?


↓ということでバリチェロです


参戦表明していただいたhide-lifeさんはまだお会いしたことがないので
また別の機会にでも。
ということで走り方のスタイルも得意分野も考え方も全く異なるバラエティ豊かな面々です。
住む場所も離れているので全員が集まって走るという機会がなかなかありませんが
個々の活動をそれぞれ勤しんでもらえればよいと思います。
ちなみにこのチームにリーダーは居ません。それぞれメンバー1人1人がリーダー。


あと、メンバー紹介に異論のある方はどうぞ言って下さい。
俺はベッテルみたいにベビーフェイスでかわいいぞとか、
ロベルト・モレノばりに苦労してるぞとか。
井上隆智穂を忘れるなとか。
しかし、こうやって列挙してみるとなぜかフェラーリドライバーが多いなあ。