記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ROAD TO 室戸岬

今週末は奥さんが休みと言うことで、土曜日出動可能なめったにないチャンス。
ということでなかなか行けそうにないエリアへロング敢行。
ちょうど3月末まで南海フェリーで自転車代無料キャンペン中。
往復で1200円もお得なので、先週の和歌山から眺めた紀伊水道の対岸、
長い長い阿南海岸をたどって突端の室戸岬まで。
まさに最果てという言葉がぴったりの地でした。
道も厳しい山岳と言う山岳もなく、ほどよいアップダウンで走りやすく、
甲浦から先は40km近く、太平洋岸を走る絶景コース。
ただなぜか大型車の往来が多かったのが予想外でした。
コース難易度はそれほどでも、この日このエリアは終日、強風注意報発令中で、
行きも帰りも猛烈な向かい風の中、予想以上に強度が上がりました。
山間部では粉雪が舞い、ラストの御ノ山峠ではマイナス3℃で足の指先が取れるかと思った。
そんな思った以上にハードなライドを支えたのは、中継スポットで食べた絶品グルメの数々。
あれもこれもウマかったなあ〜。
で、0泊2日走って日曜早朝に帰宅し、ヘロヘロ状態にもかかわらず、
いったん家に寄っただけですぐにリスタートし、
この日のチーム練の集合場所まで道がわからんから連れて行けという
ぱしゃ君の無茶ぶりにお応えして40kmオマケ付き。
両膝、大爆発ちう。
寒いのは大嫌いだあ!


室戸岬


↓萌え萌え南海フェリー


↓40kmの海岸線!


<往路>
あみだ池筋芦原橋阪神高速堺線高架下⇒大和川大橋⇒R26⇒
大浜北町⇒府道34号⇒府道204号⇒岸和田⇒泉佐野府道63号⇒
岡中西⇒府道64号⇒和泉鳥取⇒御ノ山峠⇒県道7号⇒六十谷⇒六十谷橋⇒
北大通り⇒和歌山港南海フェリー徳島港⇒R55⇒小松島⇒大林北
那賀川橋⇒阿南⇒橘港⇒星越トンネル⇒日和佐⇒寒葉坂⇒牟岐
海陽町海部駅(JR牟岐線阿佐海岸鉄道終着駅)⇒宍喰温泉⇒
甲浦駅阿佐海岸鉄道終着駅)⇒東洋町⇒伏越ノ鼻⇒
淀ヶ磯⇒佐喜浜⇒夫婦岩⇒シレストむろと⇒室戸岬
県道203号⇒室戸岬灯台



<復路>
室戸岬灯台⇒県道203号⇒R55⇒佐喜浜⇒淀ヶ磯⇒伏越ノ鼻⇒甲浦⇒
宍喰⇒海部⇒お好み焼き のなみ⇒牟岐⇒寒葉坂⇒日和佐⇒
星越トンネル⇒阿波福井⇒県道24号⇒新野⇒長生町⇒R55⇒
那賀川橋⇒大林北⇒R55⇒かちどき橋⇒県道190号⇒
みなと公園⇒安宅大橋⇒支那そば 巽屋⇒徳島港南海フェリー
和歌山港⇒青岸橋⇒紀の川河口大橋⇒紀の川右岸線⇒
県道140号⇒県道139号⇒R24⇒山口⇒県道64号⇒御ノ山峠⇒
和泉鳥取府道63号⇒泉佐野府道204号⇒岸和田⇒
府道34号⇒堺⇒R26⇒大和川大橋⇒阪神高速堺線高架下⇒
芦原橋あみだ池筋天六⇒(淀川CRを枚方まで往復)



獲得標高: 2331m
走行距離: 424.26km+41.62km(枚方までのアッシー分)
TOTAL: 1692.3km