記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ク○ッタレマウンテンライド 後編

さて、どうにかこうにか目的を果たしました。
時刻は11時。もうほかにどこかに寄ったり見たりする気力もないので帰ります。
店を出ていりなか方面へと下る。
食べ過ぎと、甘ダルさが腹部を圧迫し、前傾を取るのが結構ツライ。
リバースだけは避けたいのでペースを落としてダラダラ行く。
軽く丘越え県道30号へ入るが、すぐに壇渓通四交差点で右折して、
県道29号(八熊通)に入る。
地図で確認をしたら、この道は木曽三川のすぐ手前の蟹江まで続いているようで、
わざわざR1に復帰せずとも1本道で行けそうなので行ってみることに。
この道は地元民の交通の要所のようでなかなか交通量が多いうえに、
ロードサイドの出入りが結構頻繁。
それから幸いにして遭遇しなかったが、路線バス道なので出くわしたら難儀そうだ。
それでも路肩は十分あるので普通に走れるが、
R1のエスケープ道の役割を期待するには不十分。というよりR1の方が走りやすい。
まあこういうことは地図上では判断できないことで、走ってみなきゃ分からない。
いつもと違う景色を見ながら走れたし、それはそれでOK。
金山でそういえば名古屋にいる旧友に会えるかもと思って電話を入れるが留守だった。
じゃんねん。
そのままひたすら西進。西進。
途中、荒子を越えたあたりでお祭りに遭遇。
それを過ぎ、R302とぶつかるところから道幅がググット狭くなる。
さらに進んで進んで、ドンツキ大野字茶木交差点を左折し、ほどなくしてR1に復帰。


↓県道29号西進中、祭りに遭遇


R1復帰後は、毎度の七不思議で行きと同じくアゲインストの風に悩まされる。
さすがに日中になると交通量は増えていて、大型車の往来も激しい。
尾張大橋、伊勢大橋は例によって走りづらい歩道橋で進む。
はてさて、このまま往路来た道を逆トレースして帰るのも面白くない。
かといって、フレッシュで走ったように、
ここから北へ転じておちょぼさん〜関ヶ原〜琵琶湖畔というのも遠回り過ぎて
家族そろっての夕飯に間に合わなくなるし。
どうしようかと思案して、そういえば以前に
トロッフェでパートナーを組んだ三重在住のSさんが、勧めていた石榑峠はどうか?
あそこは酷道としても有名だし一度行ってみたかったしちょうどよい。
となれば、急ぎで地図を確認してルートセッティング。
伊勢大橋を渡りきり、すぐの宮前町で右折し、山間へと入っていく県道142号へ。


ここからは未知のルートです。
関西本線をくぐってしばらく行くと、車道の本線はじきにトンネルへと入っていく。
自転車は進入禁止のマークが出ているので、トンネル横の歩道へ入ると、
結構急な上りとなって、そのうちに小高い丘を切り開いてできた新興住宅地に出る。
なんか第2京阪のような感じ。
そこから再び本線へもどろうとするのだが、
路肩工事中のため反対車線へ迂回させられる。
R258の西方ICを過ぎ、ちょっときつめの上りが始まるのだが、
信号の数が少なく、大通りを渡るタイミングが全くないため、
ガタガタで狭い歩道の逆走を強いられながら上る。
胃が甘ダルっこくてキモチガワルイ〜@@
どうにかこうにか藤が丘でようやく信号を渡り、路肩走行に戻るが、
ここから2台3台連続で連なる路線バスの後ろに着いてしまう。
こちらもそんな急いでないので無理に追い抜きをかけたりせずにダラダラ行くのだが、
なにせあの巨体から発せられる排ガスのもわ〜んとした熱気がやる気をそぐ。
かといって結構斜度のきつい上りなので一気にアタックをかけて抜くわけにもいかず。
灼熱地獄で死にそうだ…。
大山田まで来ると上りが終了し、住宅街を走るようになる。
なんだか千中丘陵にいるような感じだ。
大山田から先は一気に下りがあり、その勢いを使って広見ヶ丘まで駆け上がる。
徐々に周囲は新興住宅地から田畑が目立つようになってくる。
前方には高くそびえる鈴鹿山脈が見えてくる。


西ノ坪交差点でR421に入る。R421に入ると交通量が増えて走りづらい。
そのまま田園地帯ののどか道を走って員弁(いなべ)に到達。
ここでドリンクが尽きたのでイートインのあるサークルKに飛び込み、
冷たいドリンクとかき氷で涼を取る。
本当は甘いものは遠慮したいのだが…
それにしても今日は異常に暑いぞ。バテるぞお。
ちょっと涼んでからリスタート。いなべ警察署のところで左折し、
少し下って、三笠橋で員弁川を渡る。
徐々に前方の山が大きく大きくなってきました。
なんか感覚的には飛鳥方面から金剛山系を眺めているような感じに似ている。
三峡鉄道をまたぐのに大げさな上りを上り、そこからは田園地帯をゆく。
石榑北交差点を過ぎると、いよいよ石榑峠越えのスタート。


↓関西屈指の酷道R421


鈴鹿山脈


序盤は本当に緩やかな幅広の道で走りやすい。
が、時々全開フルスロットルのバイク単体や、ゾロゾロとアメリカンな集団やら
ツーリング野郎御用達の道のようで時々緊張を強いられる。
えっちらおっちら緩やかな上りを進んでいき、何だこんなもんなの?と思っていたら、
当然のごとく甘く、宇賀川がランデブーするころには斜度が上がっていく。
道幅が広く見通しもよいので快適なクライミング
いったん宇賀渓の入口周辺では斜度も緩み、のんびりきれいな川を見ながら進む。


↓宇賀渓


宇賀渓の入口を過ぎるとまた一段と斜度が上がってくるのだが、
ちょうどその先に対面信号が登場。
斜度が結構急で、なおかつ区間の長さがどのくらいか見えないため、
信号の切り替えまでに規制区間を通り抜けられるのか不安だったので
結構な車列が待っているところの最前に出て青になるのを待機。
青になって、猛烈アタックをかけてペースを上げるが、
左の引き足が使えないので難儀する。
車やバイクはあっという間にに見えなくなっていくが、
結構長い区間で規制が張られていて、行けども行けども反対側の信号が見えない。
1kmほど急な上りをスプリントしてようやく規制区間を脱するが、
ギリギリアウトで、反対側で待機していた車たちがすでに進入を初めていた。
ふぃ〜。疲れた〜。
そこからしばらく鈍い上りが続き、
ほどなくして真新しいトンネルが口を開けて待っていた。


↓鈍い上りが続く


石榑トンネルは2011年にできたばかりのトンネルで、
それまでは鈴鹿山脈の中でも難所中の難所、石榑峠を越えなければならなかった。
ここは国道でありながら、非常に急峻で狭小な悪路で
横幅が2mを越える車は通行できないため、
峠の入口には2m幅のコンクリのバリケードが設けられている。
このコンクリバリケードに車体をぶつけずにくぐる抜けるのが
一種のチャレンジとして車愛好家からはものすごく有名な場所です。
そこをぜひ通過してみたいと思って来てみたが、
後で知ったのだが、2008年の豪雨のダメージを受けて以降は通行止らしく
なおかつトンネル開通に伴い、ほぼ廃道状態らしい。
ダメもとで無理やり突っ込んでもよかったのだが、
この日に限ってはもうすでに色々なトラブルが発生し、
これ以上深手を負いたくないため、断念することにする。
ということは、自然とトンネルを使って滋賀県側へ抜けねばならないのだが…
トンネルの標識を見て思わず目を疑った。
しれっと全長4157mの文字…ま、ま、ま、マジかぁ?!
これまで色々な道を走り、長大トンネルもいくつか体験済みではあるが、
さすがに4kmもの長さは想像を絶する。
地図を見ても、長くて1km2kmだと思っていたのに(それでも相当の覚悟なのだが)、
それが4kmである。
かといって今更ここまで来て桑名まで引き返すだけの余裕もない。
行くしかない?行くしかないのかあ?


石榑峠へつづく旧道は通行止


↓参考資料。行く手を阻むコンクリ壁はあまりにも有名


↓4kmだと?!


自殺行為というか、全くどうなるか不安たっぷりなのだが、
1つの望みは、このトンネルが2011年と比較的最近にできたものであるということ。
古いトンネルではとりあえず掘ったというものも多いが、
最新の規格でつくられたものであれば、歩道もそれなりに…
ない!全然ない!
路肩には人が1人ぎりぎり歩けるだけの高さを設けてはあるが、
自転車でそこを4kmも曲芸のように走るのは無理だ。
かといって、交通量もそこそこ、なおかつバイク集団が大挙しているエリアで
4kmもの区間を恐怖におびえながら路肩走行で走り抜けれるのか?
とビビっていると、後方から案の定バイク集団が来て、トンネル前で停止し、
リーダーらしき人がこの峠の説明を始めた。
どうしようかと迷っていると、
反対車線を見ると階段がついていて、歩道らしきものが…
そちらは車の高さよりも高い位置に歩道が設置され鉄柵もあるので、
狭いかもしれないがゆっくりそちら走行した方がよさそうだと、
道を横断し、歩道へ乗り上げる。
せ、狭い。
もう本当にギリギリ通れるか通れないか。
それでもなんとかマシンにまたがり、フラフラよろよろとトンネルへとはいっていく。
最初はバランスを取りながらゆっくり走っていたのだが、
右へ左へ体がぶつかる、マシンも振られる。
壁に当たらないようにと意識すると、どうしても逆方向へ行ってしまい、
鉄柵に当たりそうになって俣逆にハンドルを振って、かなり不安定な感じ。
それでも進めればいいのだがまた新たな恐怖が!
50m置きに設置してある非常電話の部分だけなんと鉄柵がない!
2m下の車道から非常時に電話にアクセスするのに
鉄柵があったら邪魔でしかないわけだから、当然なのだが、
その区間でもしフラついて、車道へ落ちようものなら…
そういう恐怖のポイントが50m置きにあり、そんな状況で走ってもしんどいだけで、
結局マシンを押し歩きした方が早いだろうと、マシンを降りる。


↓出口はいずこ〜@@


マシンを降りて押し歩くのだが、自分自身とマシンが並ぶともう通路ギリギリ。
妙な出っ張りなんかもあったりして、あっちこっちぶつけながら歩くのだが
全然埒が明かない。
時々両側の出口までの距離が表示されているのだが、まだ500mしかきていない。
このままとぼとぼと歩いていたら、トンネルを抜けるのに1時間もかかってしまうゾ。
しかし、後ろを向いても前を向いてもトンネルは果てしなく続いており、
本当に絶望的。
んん〜どうしよう。とんでもないところに来てしまった。
このままどうにかして路肩に出て、特攻をかけるべきか?
しかっし、どちらの往来もそこそこあるし、
相変わらずバイク集団はこのロングストレートをかっ飛ばしている。
また、あまりに長いトンネルのため車の発する音がこだましまくっていて、
どっち向きに走っている車の音なのか、
また後方からきている車との距離感が音では測れない。
難儀なのはセンターラインにご丁寧にポールが建てられているので、
車やバイクが自分を追い抜く際に大げさに避けていくスペースがなく、
真横をかすめていくことになる。
もし特攻をかけたとして、
こちら側からはトンネル内は鈍い上り基調でペースもでないし、
距離が距離なだけに完全に逃げ切ることはできない。
んん〜〜〜こんな難所だとは予想外だった。
とりあえず、足踏みをしても始まらないので、ひたすらに歩き続ける。
そのうちに県境まで来てしまった…。


↓県境


非常に疲労し、テンションも下がるところまで下がっているが、
どうにかここ抜け出さなくてはならない。
と、今自分が歩いている歩道が途中で途切れ、
工事用に掘られたであろう横穴を待避所としている場所にでる。
そこはとても広く、車の侵入もないので、ちょっと一息つく。
で、確認してみると500m置きぐらいに、
両側に同じような横穴を利用した待避所が設けられているようだ。
500m勝負なら、後方を確認してダッシュかまし、再び待避所に逃げ込む、
という作戦が成り立つ!
思い返せば、さっき宇賀渓のところで対面信号があったから、
車はそこで一塊となってやってきて、その一団が過ぎれば、
1分でも2分でも次の一団までは車が来ないはず。
ここに光明を見出し、実行に移すべく、待避所から左右を確認して横断し、
大急ぎでアタック開始!
さすができたばかりとあって、路面もきれいで走りやすいが、
対向の車のスピード感や圧、トンネル特有の圧迫感、そして轟き続ける轟音。
全く余裕がないままひたすらに全力疾走。ゼエゼエ。
もう少しで待避所というところで、後続の車に捕まるが、
どうにか無事にエスケープに転がり込む。
そんなこんなを何度か繰り返し、繰り返し、繰り返し、
ようやく外の明かりが見えてきたときはもう…助かった〜の一言。
最近、こんなんばっかだ〜@@


↓横穴跡の待避所をつなわたり


↓特攻!


無事に石榑トンネルを抜け滋賀県に突入。
ここから八日市までは快適なダウンヒルライドのつもりだった。
ヘロヘロになりながら、下り道に入るのだが、
ほどなくしてリアがゴツゴツと衝撃を訴えてくるようになった。
ええええ、マジが〜。この日2度目のパンクである。
もうすっかりトンネルで気力体力を使い果たしているところに
これだから本当にやんなっちゃう。
路肩にマシンを停めてタイヤをチェックすると、
なんと少し大きいサイドカットがあり、
そこからむにゅむにゅチューブが噛んでいる。
おおい、マジかよ〜。
タイヤはついこの間新品に履き換えたばかりなのにぃ
釘は2度打つわ、今度はサイドカットかよ〜。
ちょっとFUSION3から別のものをマジ検討しようかな。
しかも最悪なことに、よりにもよって2度ともリア。
50mmディープホイールなので70mmロングバルブチューブを使用しているのだが
これ、あんまり伊勢においてなくて入手困難なのに!
ヘコむわあ。ヘコむわあ。
その場にへたり込み、しばし呆然とする。
とはいえ、ここで期間が過ぎても無駄なので、重い腰を上げて、
とりあえず走れる状態にリペアをはじめる。
手でタイヤを剥いてチューブを出すと一部が豪快にチューブが裂けてる。
これはもう使えない。
タイヤのカット面も大きく、このまま再装てんしても
チューブがコンニチワするのは目に見えているので、
サドルバッグから使用済みテレカを出してきて、タイヤの内側にあてがい、
予備チューブを入れてリペア。
とりあえず走れる状態にはなったが、
やはり異物を挟んでいるのでそこだけゴツゴツ当たるし、
空気をパンパンにまで入れるとマズいので、アタリがふにゃふにゃの状態なので
徐行運転しかできない…
この時点でもう自走で帰宅するのはあきらめた。
どうせここまで思わぬタイムロスで時間が押しているし、
あとはどこまで延命できるか。


とりあえず下りは慎重に慎重に下る。
本来なら快適なはずのダウンヒルは、
リアから伝わるゴツゴツ感と、横滑り感でとても気持ち悪いゾ。
池田キャンプ場を過ぎると斜度も随分マシになってくる。
愛知川の上流はすばらしい渓谷になっていて、
その山肌や川の荒々しさは素晴らしい。
台風の影響か色々えぐられたり、倒木が堆積したりすさまじい。
なかなか心地の良い山道ライドを続けていくと、
前方に巨大なダム湖が登場。永源寺ダムである。
淀川水系では唯一のコンバインダム(ロックフィルと重力式の融合)で、
なかなか立派な出で立ちでありました。
せっかくなんので管理事務所に立ち寄り、久々におニューのダムカードゲット。


↓愛知川上流は荒々しい渓谷


永源寺ダム


↓久々にダムカードゲット


ダムで一服したら再び長く緩い下り道を下っていきます。
永源寺を過ぎると下り加減も収まり、山間部を抜けて農村地帯に突入します。
R421は交通量そこそこあるが、
このあたりではようやく国道然とした道幅で走りやすい。
名神高速をくぐり、八日市の市街地へ突入すると
トラフィックは一変し、混雑極まりない。
バンピーな路肩を苦労しながら走行するのだが、
マシンの状態が状態だけに全く油断できない。
ここまで色々あった割に、補給をしたのは峠越え前のかき氷だけ。
その前に食べたのは甘口スパだけということで、腹ペコ具合も限界に近づく。
目の前にすき屋を発見し、インしてカレーを補給して落ち着く。
ああ、腹から湧き上がってくる甘ダル〜いのを解消してくれい。


腹を満たしてリスタートしようとするが、
リアの空気が徐々に減ってきているので再び空気を入れてリスタート。
さあ、あとはどこまでもつかな…
複雑に曲がるR421を伝って八日市を抜け、しばし近江鉄道とランデブーしたら
友定町でR8にぶつかる。日も随分傾いてきた。
ここで左折をし、混雑するR8を南へと進む。
が、マシンのごつごつ、むにゅむにゅが徐々にひどくなり、
ただマシンを転がすので精一杯。必死にハンドリングをして目いっぱい疲れる。
さすがに幹線道路を走行するだけの状況ではないので、
裏道へ入り、トボトボと新幹線をなぞりながら田園地帯を行く。
もういつお釈迦になってもおかしくない状況だが、
こうなればせめて意地でも大津。大津までは行く。
県道2号に出て、出せないマシンに必死に耐えながら少しずつこなしていく。
守山の混雑地帯は裏で避け、どうにかこうにか近江大橋に達するころには暗くなる。
そうして残り大津までもう少しというところで、
歩道へ乗り上げようとしたところ、リアのヨレがひどく段差を乗り越えられずに落車。
思わず右手を着いてしまったために炒めている右手首にさらにダメージ。
全くツイてない…
まあスピードも出てなかったし、車や通行者もいなかったのだけが不幸中の幸い。
ただ、もうこれがトドメとばかりにすっかり心が折れ、
亡霊のように大津駅にたどりつき、乱雑に輪行袋にマシンを撤収し、電車に乗り込む。
この日は色々あったし、序盤の雨と日中の暑さで体臭がすさまじい。
自分でも思わずのけぞりそうな臭さだったので、
早く帰りたいのは山々だが、迷惑にならないように、
混んでいる新快速には乗らず、ガラガラの普通(高槻から快速)に乗ってかえる。
新大阪駅に到着するとぱしゃ君から入電の形跡があったので、
リコールすると、今天満にいるとのこと。
さすがにこの状況で飲みにはつきあえないし、家族が晩飯を待ってくれているのだが
近所だし、せっかく呼んでもらったので、顔見せだけ行く。
で、ぱしゃ君とベコ師匠に缶コーヒーをおごってもらって、
今日のツイてない一日をねぎらっていもらう。
へえ、疲れた〜@@