記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒ざんまい (伏見蔵開き→海老祭り)

金曜日。本当はロングへ行くつもりだったが、天気予報が微妙すぎ。
なのでチャリは日曜日にしっかり走ることにする。
ちょうど伏見で春の蔵開きがあるのでそちらへでかけることにし、
この日は丸一日酒におぼれます!
ただ、木曜日の晩にすでに出動の準備をしてしまっていたので
ちょっとだけということで阿波座〜本町あたりであれやこれや撮影会。
それが思った以上に時間をかけてしまい、就寝が4時とか。
で、本当は10時ジャストに伏見に着くつもりが、起きたら9:30…
大急ぎで支度をして、おけいはんに飛び乗る。(当然チャリじゃないですよ)
この日は発表会の練習があるので13:00には伏見を離脱して14:00帰宅のケツカッチン。
11:00に丹波橋に降り立ち、早速蔵めぐりスタート!
あ、最初にお断りしときますが、酒のレビューはいい加減です。
呑みすぎてどれがどれやら忘れてしもたわん。


↓伏見の町


まず1軒目に訪れたのはキンシ正宗さん。
コンサートやら、出店などもあり賑わっておりました。
10時と12時の蔵の見学会は残念ながら予約完売でした。
まずはかけつけ一杯と、「蔵開き限定 無濾過生原酒」をいただきやす。
プハァ〜♪
ついで小腹が減っていたのでなにかと思ったのだが、
ちょっと肌寒かったのでのっけから粕汁。お上品な味で温まる。


↓キンシ正宗


↓蔵開き限定 無濾過生原酒


↓〆は粕汁


続きましては、玉乃光さんへ。
こちらも太鼓のパフォーマンス中で、ブースはぎゅうぎゅう一杯。
チケット制なので1000円つづりを購入して、お酒♪お酒♪
まずはこの日限定の樽酒(純米吟醸)をあおります。
プハァ〜♪ええですね〜。
続いては山廃をオススメの燗にて。ん〜染み渡る〜。
こうなれば連チャンで、ささにごりをこっくりと。プハァ〜♪


↓玉乃光


↓酔っ払いで大賑わい♪


↓樽酒 純米吟醸


↓山廃を燗で


↓玉乃光 ささにごり


試飲サイズとは言えど、制限時間があるために飛ばしておるので
この辺からだいぶキテおりますが、引き続き移動を開始。
シンボリックな建物が印象的な松本酒造(桃の滴)さんは、
入場料がお高くて外から眺めるだけにして、その先の斉藤酒造(英勲)さんへ。
この頃になると、雨やらミゾレやらが降り出してきて、
ブース大パニックでございました。
その中で試飲ブースに並んで、にごりと純米大吟醸をゲット。
プハァ〜♪


↓酒の町を散策ちう


↓英勲


↓英勲 にごり


純米大吟醸


そこから、伏見の市街地の方へバックして、
途中の富翁(トミオー)さんに立ち寄り。
500円で4枚つづりのチケット(お猪口のオマケ付き)を購入し、
フレッシュな「祝」とスッキリとした飲み口の「たれくち」を試飲。
プハァ〜♪
ということで、4軒めぐってお時間と相成りました。


↓富翁


↓富翁 祝


↓富翁 たれくち


で、無事定刻通り帰りました。
いろいろお土産をゲットしてきましたよん。
キンシ正宗さんでは、ラベル書きのブースがあり、
1枚500円で書いていただけます。
arkibito=歩人で書いてもらう時に、
何かその前に一筆形容をつけてくれとお願いしたら、こんな感じに。
ズバリ言えて妙だが完全にネタだな。(笑)
あとは、玉乃光さんでは前掛けゲット。
なかなか使い勝手がよく、奥さんも大喜びでした。


↓おみや


↓おみや


↓おみや


京阪で爆睡して帰宅までに正気を取り戻し、
音楽教室のレッスンに出席。
そのあと、晩はブレーン会で、朝に引き続いて呑み続行。
このところ大阪の呑みで流行している海老ざんまいコース。
ということで、天満の超人気店「活海老中華バルorb」を抑えてきました。
本当に海老料理しかありませんが、海老の種類は豊富で
車海老、アルゼンチン赤海老、牛海老、紅牡丹海老などなど。
本店とは違ってここは”中華”のアレンジの料理で、これがまたどれもウマイ。
特に海老ミンチの麻婆豆腐は最高でした。


↓付出しは車海老おどり


↓アルゼンチン赤海老紹興酒漬け


↓酒が進みます


で、ここの名物が店の水槽から手づかみでゲットするオマール海老。
当然注文するっしょ。
ということで、ダチョウ倶楽部方式でおトメさんがチャレンジ。
まあ鋏はきちっと縛られているので安全なんですが、
多少抵抗を受けつつ捕獲作戦大成功。
お店の兄ちゃんの方でもアトラクションぽく盛り上げてくれるので
なかなか面白かったですな。
こやつは、蒸しでいただきやした。


↓捕獲作戦進行ちう


↓お約束の「獲ったど〜」


↓観念せい!


↓蒸しでいただきました


すっかり酩酊してお店を出た後は、おトメさんをご自宅にご招待し、
昼間の戦利品で終電までお付き合いいただく。
ウマイ酒に丸一日どっぷり浸かってシアワセな休日でございました。
プハァ〜♪


↓最後は自宅にて戦利品