記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

『HANDS+EYES』

先週末、大阪ステーションシティ時空の広場で催されていた
『HANDS+EYES 土木エンジニア ドローイング・ヌーヴォ展』に行ってきました。
ダムやトンネル、ジャンクションなど産業遺産も一時期のブームが過ぎたとはいえ、
最近は随分と市民権を得てきた感がありますね。
このイベントは、土木学会100周年を記念したイベントで、
明治期から昭和初期のエンジニアによる手書きの図面を主に展示してあり、
餘部橋梁や毛馬閘門、十三大橋などなじみのある物件もあって、
なかなか見ごたえのある展示でした。
簡単なアンケートに答えると、餘部橋梁の図面をデザインしたクリアファイルをもらえてお得。
展示してある貴重なドローイングが収録された分厚い作品集も販売してあって、
あのサイズだと普通は3000円とかするだろうなあと思っていたら、
なんとワンコイン500円の激安で即買いでした。
おとなりの大丸のハンズカフェでは引き続き「どぼくカフェ」が月末まで開催されてます。
ちなみに11/18は土木の日です。