記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

土佐出張

3/10,11は出張で土佐へ行っておりました。
南国とはいえ、全国的な寒の戻りの影響と、強風でかな〜り寒かったですが、
がっつり、みっちり頑張ってきました。
というよりほとんど呑んで食べてお腹ぎっちぎち。高知県サイコ~。


アンパンマン列車でGO!


7:40新大阪を出て、岡山からはアンパンマン列車仕様の特急南風で到着が11:40なので、
ほぼ4時間の列車の旅ということでさすがに遠いですな。
列車は振り子式なので、カーブの度にアグレッシブに傾斜します。
阿波池田からは大歩危小歩危など吉野川沿いの渓流を進むのだが、
その昔高知ライドで対岸のR32を走った記憶が鮮明に蘇ります。
高知到着後はまず駅前にあるトサテラスへ。
仁淀川出身の類さんも等身大パネルでお出迎えし、すっかり土佐の名士です。


色々と見て回って、お昼は高知タウン随一の「ひろめ市場」へ。
ここは今風に言えばフードコートみたいなもので、
様々なお店がぎゅっと凝縮されたような場所。
フードコートというより鶴橋のガード下の方がイメージにぴったり?な
危ういカオスの世界は最高です。
こんなん近所にあったら危険です。毎日通います。
平日の昼というのにみな当たり前のように酒を喰らっております。
さすがっす。
ここでは、高知グルメでNO.1を獲得した明神丸さんの塩タタキを食す。
実際に店頭で注文を受けてから豪快に藁焼きしてくれるので、ほんのりあったか香ばしく、
分厚く切られたタタキは食感も最高。
続いて、これまた地元グルメとして名高い「安兵衛」さんの屋台餃子。
ウマ〜!思わずこちらも真昼間の仕事中ながら、美丈夫さんをいただいちゃいました。
プハァ〜♪


↓塩タタキ


↓安兵衛の屋台餃子を美丈夫で流す


昼からは桂浜方面へ。
南国の日差しは本当に強くて、なんか色が飛んだように世界が白い。
太平洋のブルーも眩しい。ええとこやなあ。
龍馬記念館を視察後は、市内の龍馬の生まれた町を散策。


↓ザ・太平洋


晩は晩で大宴会。いわゆる「おきゃく」という宴のはじまりはじまり〜。
相手が高知県人の猛者ばかりなので、ピッチが早いなんの!
まだ波々グラスや猪口に酒が残っているのに、半ば強引に注がれるので、
それを受けるためにまずは飲み干して、波々。また飲み干して波々。
続いて返盃、続いて返盃。っていつストップかかんねん!
と怒涛すぎる@@@@@
高知県人はお強い!
飯も絶品づくしでここは竜宮城ですかあ!?


↓貝づくし(私は1つも食べれまへんねん)


↓左からノレソレ(アナゴの稚魚)、酒盗、ドロメ(イワシの稚魚)


↓田舎寿司


↓刺身


↓鰹の釜めし


さあ宴の後半はお座敷遊び。
自分も2つほど遊ばさせていただきました。
まず1つめが「ベロベロの神様」という遊び。
一か所尖がったサイコロを回し、その先端が差した人がお酒を呑めるという
土佐版のロシアンルーレットみたいなもの。
ミソは呑まされるんじゃなくて呑めるんですということ。
罰ゲームじゃなくて、勝った人だけご褒美に呑めるんです!
みんな酒が呑みたいのじゃ!
で、酒を呑む可(ベク)杯が3種類あって、
さいころの目に描かれてある杯に従って酒を呑むのですが、
杯によって大きさも違えば飲み干す時間(一番大きいもので5秒以内)が違っていて、
その時間内に杯を干して「ごちそうさまでした」と杯を置かないと、
お手つきでどんどん酒が注がれるというものです。
しかもこの杯、カラクリがあって、ひょっとこの杯には一か所穴があって
指で押さえて飲まないといけないのですが、
空にならないとそこから漏れるので絶対飲み干さないと杯が置けない。
天狗の杯も、形がイビツなので飲み干さないと杯が置けないのです。
自分は幸い?ひょっとこサイズを飲み干すだけでしたが、
天狗サイズはかなり大変そうでした。


↓芸者さんが舞う


↓ベロベロの神様


↓ベク杯(天狗が一番大きくて3合分入る)


続いての遊びは「菊の花」。
これは宴会の参加者分のお猪口を裏返しにお盆に乗せ、
その中の1つだけに、刺身についている菊の花を忍ばせます。
1人ずつ杯を開けていって、その菊の花が入っている杯を開けた人が酒を呑むのですが
それまでに開けられた全ての杯を飲み干さないといけないのです。
序盤で開けばこれ幸い、広範にツモると泥酔必至。
この日は最高14杯開けがありました。
メロメロ@@@@


↓菊の花


翌朝はかなり早くから行動開始。
さすがに朝食から酒はありませんでしたが、
どっぷり前日の酒がまだ残っとるがよ。


↓朝食


この日は高知県東部、安芸と室戸を視察。
土佐湾を望む赤岡海岸〜琴ヶ浜の海岸線は本当に美しい。
2年前の四国一周ライドがよみがえります。
このエリアは本当に大好きだわ。
午前中色々見て回って、お昼は室戸市の「釜飯初音」さんへ。
昼から豪勢に、キンメづくし!
キンメのシャブシャブは、ほんのり半生の食感がたまりません!
珍しいキンメの照り焼きがのったただ今売出し中のご当地グルメ・キンメ丼も
食べごたえありでお腹いっぱい♪


↓キンメのシャブシャブ


↓半生がうますぎ


↓キンメ丼


そこからジオパークに認定された室戸岬へ移動。
ただっ広い大海原に、目の覚める青空、
そして隆起する岩の陸地。
ここは最果て室戸岬
ここから先はただひたすら海が続くだけという突先の
ロマンとそこ儚い孤独感あふれるこの地が本当に好きです。
こないだ歌にも登場させたROUTE55(徳島市室戸岬高知市)は
一番好きな道かもしれないな。
ああ、また久々に走りだしたくなってきましたよ。


↓ROUTE55


↓室戸ぜよ


大荒れの室戸を後にして、香美から帰宅。
自分へのおみやに酒を買ってしまいました。
司牡丹さんの「仁淀ブルー」、
アリサワ酒造「文佳人 リズール(特別純米)」、
亀泉の「小夏(リキュール)」の3本。
グビグビ行くぜよ。


↓おみや


ということで南国土佐はパラダイスでございました!