記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ヤクル党決起集会

昨日は久々に野球観戦に行ってまいりました。
ご承知の通り私はヤクル党であります!
自分の少年時代のプロ野球全盛は
野村ID野球のヤクルトと、常勝森政権のライオンズが覇権を争っていた90年代前半。
古田、池山、広沢、笘ピョン、高津、岡林、川崎といった面々の黄金時代です。
特に飯田のバックホーム、あれが強烈でした。


さて関西のヤクル党にとって生のゲームを見れるのはなかなか難しいのであります。
なぜって、甲子園はチケット確保が難しいのと、
何より某虎チームの圧倒的な数の前に、
わがヤクル党は圧倒的少数で正直怖いからです。
なので、交流戦オリックスと当たる京セラドームが一番のねらい目なのです。
ということで、早めに仕事を切り上げ、同志のヤクル党とともに
京セラドームへ乗り込みます。
まずはおビールとツマミをゲット。
K大先生にポテトおごってもらいました。


↓久々の京セラドーム


↓まずはエネルギー充填♪


ようやくスタンドにたどり着いたのが4回の表。
先発は、ヤ・古野、オ・松葉の投げ合い。
すでに試合は大きく動いていて、
わがヤクルトが序盤で大量5得点と楽勝ムード♪
今年絶好調の畠山が初回に17号3ラン、そして西浦1号2ランをぶっ放し、
4安打で5得点と効率よく得点しております!
ちょうど話題の新助っ人デニングさんが打席に入ります。
BCリーグの新潟から格安で移籍してきて、
負けを打ち消す2ランや満塁弾を放っていい感じ。
苦労人で日本の文化にも馴染もうと頑張っているナイスガイなので
ぜひ頑張ってもらいたいですな。


↓初デニング


一方、先発の古野も早めに追い込むテンポの良いピッチングで危なげがない。
実はセはヤクル党ですが、パはバファローズファンでもあるので、
複雑っちゃ複雑なのですが、オリックス打線を見てても全く打てる気配がない…
5回の攻撃では、山田が右中間へ10号をたたき込む。
フラフラ〜と球に勢いがなかったのでどうかな〜と思ったが、
一番先っぽに放り込みます。
早速買ったばかりの傘で東京音頭


↓山田2ケタ10号!


6回は古野のコントロールが少し高めで、
安達、T-岡田に打たれ2アウト1,2塁の場面。
ナカジーなので余裕でしょと思ったが、センター前に転がされて1失点。
でも次の攻撃で西浦ヒット(本日猛打賞)、山田フォアボールで
そこから上田が送りバントで1アウト2,3塁の好機。
しかし、もともと犠打を好まない真中采配で、
しかも5点差で送ってくるとは意外でした。
おそらく先発ローテに定着したての古野に
より安全に完投させて自信をつけさせたかったのかな?
(結局古野は7回1失点で継投)
そこからここまでいいところがなかった雄平がセンターに転がして2得点♪
再び傘出して忙しい忙しい♪


↓雄平タイムリー!


↓ゼッコチョー畠山。残念ながらおかわりはなし。


そのあとは淡々と試合が進んで、動きなく試合終了。
ヤクルトの2ケタ安打8得点の危なげない勝利で歓喜にひたりました。


↓圧勝


歓喜東京音頭


帰宅前にBsショップへ行って、娘のお土産にツバ九郎さんをお持ち帰り。