記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

Music Life 『花束を君に』 by 宇多田ヒカル

ごちそうさん』で大好きになった高畑充希ちゃんが
主演ということで久々に春から朝ドラにはまっている。
大好きな雑誌『暮らしの手帖』を創業した大橋鎭子さんをモデルにした
『トト姉ちゃん』、奥さんも娘も大はまり。
うちも姉妹なので、こうなっていくのかなあとか
勝手に想像したりしながら毎日の楽しみになっている。


印象的なのが、ひさびさに音楽活動に復帰した
宇多田ヒカルが歌う主題歌『花束を君に
結婚、出産を経て人間味が増したのか、楽曲にふくよかな優しさが生まれ、
歌声も、昔は少しトゲトゲとしていた鋭さが取れ、器の大きさというか、
奥行がでてより心に響くようになってとてもよい。


骨は折れても心は折れずということで
サイクリングも山登りも料理も田植えもしてきたのだが、
最大の壁はギターでした。
とにかくオープンコードですらまともに押さえることができず、
体勢を変えてあれこれ試行錯誤するのだが、
どうしても手首を返さないといけないので鈍い痛みが走ってしまう。
ギターを弾けない、音楽活動ができないというのが
この一か月で一番悶々としている。
で、やっぱり我慢ならず、無理やり弾いてみた。