記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

Mr.炒飯 〜全ての飯は炒飯に通ず〜

惜しまれつつ終わってしまったヨルタモリのワンコーナーに
「Mr.炒飯」というのがあって、
凄腕の中華料理人に扮したグルメ人タモさんが、
なんでもかんでもをチャーハンにしてしまうというのがありました。
例えば幕の内弁当とか、ハンバーグ弁当とか、寿司とか、
なんでもでっかい包丁で切り刻んで、油をひいた中華鍋にドボン!
あっという間においしそうなチャーハンに変身するのでありました。
実はこれ結構実用できて、ちょっと小腹が減ってお夜食にピッタリなのです。
昨日も、お食い初めの時に出して余ったローストビーフサラダを、MR.炒飯。
ドレッシングでベチャベチャのままのしなびた野菜もそのまんま、
ぼーふと一緒に切り刻んで、鍋にドボンし、ご飯を加えるだけ。
これが対して味付けをプラスしなくても、元の食材の味付けだけでいいので
手間いらず。
なのに、意外とうまいんです。
イベントごとの余り物も捨てずに処理できるので一石二鳥。


↓ローストビーフサラダ炒飯