記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒場探訪記 「ジャックとマチルダ」

最近お気にの「ジャックとマチルダ」さんにて。
すっかり顔を覚えられてしまいました。
ここはお酒のラインナップがよく、一杯380or480円で気軽に呑めるし
飯はうまいし、お店の人との距離感もつかず離れずで居心地がよい。


この日は結構繁盛してて、焼き場の目の前にスタンディング。
オーダーが通るたびに煙がすごいので
マスターがすみません!と言ってきますが、
もう俺ごと炙ってくれ。


久しぶりにビール飲みたいなあと赤星スタート。
アテはポテサラ。
いぶりがっこの刻んだのが入っていていいアクセント。
せせりの炙りも旨し。


↓赤星とポテサラ


↓せせり炙り


隣の常連さんがお店の人と地酒談義されてて、
「こないだ店に出てたアレはものすごくレアで、また入れてえな」
「あれは関西ではほんと手に入らなくて、あの1本だけなんです…」
という話で、どの銘柄のことかなと思ったら、
自宅で寝かしてる「山川光男」のことで、
マスターが「なんであるんすかっ!」とびっくりされてました。
まあ、探せば見つかります。
そっからお酒談義に混ぜてもらってワイワイと。


最近はビール飲んだらすぐお腹膨れてしまうのだけど、
せっかくなので日本酒も1杯だけ。
大好きな岐阜は美濃太田の御代櫻の津島屋の外伝、
”父なるライン”がありましたので迷わずそれ。
ワイン酵母仕込みの酸味のあるお酒で、
酸っぱいの大好きなワタクシの大のお気に入り。
グビグビ、プハァ〜やっぱり旨いねえ。


↓津島屋 父なるライン