記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ハンコと名刺

これから活動を範囲を広げるにあたって、
まず大事なのはやはり自己紹介。
名前と顔を覚えてもらって、つながりを広げていくには
プライベート用の名刺が必要だなあと思い立つ。


仕事柄たくさんの人と名刺交換をするけど、
正直あまり名刺をいただいても記憶に残らなくて、
溜まる一方というのは、大人のあるあるだと思いますが、
せっかく作るのなら、もらった際に少しでも印象に残るようなもの
ひっかかるようなものにしたいなあと。


そうなると簡単にネット印刷なんかで発注するのはちょっと違う。
どうしたもんじゃろのお〜と考えているところに、
ちょうど最近お世話になっているレトロ印刷さんで、
オリジナル判子が作れるのを知って、これだっ!!と。
判子さえ作れれば、普通の白い台紙ではなく紙も自由に選べるし、
味が出るんじゃないか。
ということで、自作の絵を原稿化して、発注。
すると、見事にゴム版が上がってきました。



どこまでディテールを判子で再現できるのか、
小さなフォントは読めるのかという心配はありましたが、
思ったよりちゃんと読めるし、細かい描写も生きていました。
まだゴム版状態なので、しっかりと判子の形にしないと、
なかなか上手に押せないのだけど、イメージ通りのものができました。