記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

『カンザスシティバンドのフライングクリスマス』 at 西成永信防災会館

金曜の晩は待ちに待った半年に一度のカンザスシティバンド!!

YeY!

いつもは2DAYSなのだが、今回はもろもろも事情で1DAYと寂しや。

しかもいつもの西成・難波屋さんが6月まで改装中のため使えないので

急遽会場を西成永信防災会館に変更。

もう真横は西成ど真ん中の飛田新地という立地ながら、

長女も首を長くして楽しみにしていたので、意を決して連れてくことにしました。

まあ天王寺側から真新しいマンション群を抜けて、商店街を歩けば問題なし。

またこの会場がキワキワな感じで、元々は信用金庫の居ヌキらしいのだが、

本当に銀行だったのか怪しいほど、バブリーな品々が設えてあったり、怪しさ満載。

確かに元銀行らしく、重厚な扉に守られた金庫室がありましたが、

華やぎの時代には、さぞかし怪しいお金がここには眠っていたのでしょう。

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 会場に着くや否や、入り口の喫煙ブースに身を寄せ合うメンバーの皆さんとご挨拶。

毎度のことながら、色々と親しくお話しさせていただきました。

やっぱり、カンザスのみなさんはサイコー♪

この夜はわざわざ店を閉めて難波屋さんが出張営業ということで、

かす汁やらおでんやらあアテに酒もスタンバイ。

ローストビーフをはさんだ、カンザスシティサンドなるものまで。

徐々にお客さんが集まり出して、いつもより広い会場を埋めていきます。

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さて、ぼちぼちとライブスタート。

のっけからゴキゲンなナンバー目白押しで、会場を温めていきます。

娘の大好物の『緋牡丹ばあちゃん』も大盛り上がり。

確かな演奏力と、茶目っ気たっぷりのパフォーマンス、敵いません!!

毎回難波屋ライブは投げ銭スタイルという事で、

中休みの前にお捻りポイポーイ♪

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後半戦は、もうお客さんも入り乱れながらの大熱狂。

途中、わざわざ東京から遊びに来ていたT字路sの伊東妙子さんも飛び入り参加したり、

『北風小僧の寒太郎』からの『風は向かい風』があったり最高極まりなし!

いやもう1DAYじゃ全然物足りないワ!

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