記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

2018年myベスト

遅ればせながら総括に続いて、

これまた毎年恒例のMyベスト発表。

早速、2018年の各部門賞に参ります。


【ベストマウンテン: 富山県高山植物等保護パトロール 白馬岳~雪倉岳朝日岳

2018年の夏はもう、これ一本に注ぎ切りました。

10年に一度のリフレッシュ休暇に1週間の夏休み、

そしてGW全出の代休消化の合わせ技で、1か月のお休みをもらって、

山で暮らす、山で働く。

それも、かつて3000m級の山から日本海の海までを歩いたあの栂海新道を含む

白馬岳~朝日岳一帯に再び帰ることに。

早朝、日の出前に起き、朝の小屋仕事をこなしてから、

スタッフと全員で朝ご飯を食べ、ラジオ体操。

昼間は相方と山域を歩き回ってのパトロール

そして、夕飯の手伝いののちに、

贅沢な食事とともに、仲間たちと酒を酌み交わし、

そして夜を迎えるとともに寝床に着く。

そのあまりにシンプルな毎日がいかに愛おしいものであるか。

そして、その暮らしの中で痛感するのは、

あまりにも圧倒的な自然の前では人間などちっぽけな存在でしかないということ。

だからこそ、厳しい自然の中で暮らすには、人と人が協力し合う。

日々の厳しい掟もあれば、予断の許さな場面でシビアな応酬もある。

それらを越えて、楽しいだけで繋がっているのではない、本当の絆が生まれる。

そしてようやく、一見して自己責任で回っているかのようにも思える山のあれこれが

実はたくさんの人の苦労や気遣いや支えによって守られているのだと気づく。

大好きな山の絶景や大冒険から生まれる様々な感動や情緒を堪能するだけでなく、

その表向きの美しさや感動の裏側までを知り、実感できたことは、

間違いなく人生の大きな財産となった。

何よりこの1か月の間に知り合うことのできたパトロール員の同士、

小屋のみんなやシェルパ、県警や森林管理署のみなさん、

本当に素晴らしい人達だった。

北アルプスの北の果て、どこから歩いて行っても遠い遠い辺境の地に、

自分の帰る場所ができた。こんなにうれしいことはない。

そして忘れてはならない。

わがままを聞いて、1か月の間、

家を守ってくれた奥さんと子供たちにも深い感謝!

まだこの時の記事を全く欠けていないけれど、いつか必ずまとめるつもり。

 

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【ベストライド: あこがれのC・キアプッチとライド(カレラキャンプ淡路島)】

もろもろの事情で自転車を一時休業して、

そこから山の方へ本格シフトし、数年のブランクののち、

再び自転車も再開したのだけど、

相変わらず年間1000km程度しか乗っていないので、

ローディーと称するにはまあ程遠いのですが。

2018年最大の自転車イベントは、やっぱりコレ!

自分がまだ小学生の頃のあこがれのヒーロー、

C・キアプッチと一緒に淡路島でライド。

しかも、マンツーマンでダウンヒル講座まで!

臆せずに話しかけたら、めっちゃフレンドリーにたくさんお話しできて最高でした。

まさに大きな夢が叶った瞬間でした。

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【ベスト産業遺産: 鉄塔武蔵野線ライド 96.2km】

産業遺産めぐりは今年はなかなか数をこなすことはなかったけど、

長年温めていた大きな企画をようやく果たすことができた。

産業遺産といっても、工場萌えやダム好き、廃墟マニアなど

いろいろ細分化されているが、自分が最も愛しているのが鉄塔。

当ブログも引っ越し前にはタイトルバックはずっと鉄塔でした。

それはこどもの頃暮らした部屋から、

青空に果てしなく連なる鉄塔群がずっと見えていて、

それが自分の原風景だからなのですが、

鉄塔好きを本格的に決定付けたのが、

長尾直樹監督の映画『鉄塔武蔵野線』でした。

2017年の暮れに、まさかまさか監督とお会いする機会があり、

その流れを駆って、全長約90kmの鉄塔武蔵野線をトレースするライドを

決行したのでした。

全然土地勘のない武蔵野丘陵地を

まるで小学男子の気分になって鉄塔を追いかける、

冒険心の原点を思い出させてくれる印象深い体験でした。

 

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【ベストBOOK:『酒は人の上に人造らず』 by 吉田類

わが家は夫婦共々、本の虫で、よく本屋さんにも顔を出しては、

ごっそり買って帰るのだけれど、

読もう読もうと思いながら、どんどん積読本が増えてゆきます…。

去年の1冊を選ぶとしたら、もうこれしかありません。

いつもいつも優しく快く接してくださる類さんですが、

まさかまさか自分たちの事を2pにも渡って書いてくださるなんて、

思いもよりませんでした@@@

それもこれも、類さんが提唱している酒縁のおかげ様です。

かの番組では飄々と軽快で、

時々?おっちょこちょいでお茶目な類さんですが

物書きとしては、とてもダンディズムに溢れた力強い文体で、

ぴりりと淡麗辛口。

それがまたとても味わい深いのです。

 

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【ベストMOVIE: 京都みなみ会館さよなら興行 映画『太陽を盗んだ男』】

去年は比較的、映画館に足を運ぶことができた1年でした。

上の娘が映画を見るようになったという事もあるし、

まるで自分が学生の頃の賑わいを思い出すような

関西の単館系の映画館の活気ぶりに触発されてということもあります。

その中で、思い出の京都みなみ会館のさよなら公演は

色々と思い出深いものでした。

幸い、閉館ではなく、通りの向かいに新しい施設を確保できて、

再出発が決まったので一安心です。

さて、さよなら公演では、過去の上映作がどどーんと上映されたのですが

自分がチョイスしたのが、去年話題となったジュリーこと沢田研二主演の

伝説の映画『太陽を盗んだ男』でした。

スクリーンの隅々まで過激で大胆、ギラギラと艶めかしく、

はち切れんばかりのエネルギーを放出する名作。

 

 

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【ベストドラマ: NHK京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』】

去年のドラマも良作が色々ありましたが、一番印象に残ったのが、

今現在、現実に、立ち退き問題で揺れている京大吉田寮を舞台とした

NHK京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』でした。

自分にとって最も大切な作品の1つである

その街のこども』の渡辺あやさんが脚本を手掛けた本作は、

学生と大学側の衝突という具体的な事象丁寧に描きつつも、

そこから、豊かさとは何かという大きな問題提起をされていて、

深く考えさせられる作品でした。

 

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【ベスト演劇: チェルフィッチュ『三月の5日間』】

ここ数年、演劇やパフォーマンスといった分野にも

積極的に顔を出すようになりましたが、

去年最大の衝撃だったのがチェルフィッチェの『三月の5日間』でした。

もうこれは、実際のパフォーマンスを目撃してもらわないと、

何とも説明の仕様がないのですが、

他のどんな演劇とも似つかない独特の世界観に、

完全に圧倒されてしまいました。

一言でいえば、意味の身体性の具現化、まさにこれにつきます。

 

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【ベストフットボーラー: ルカ・モドリッチレアル・マドリードクロアチア代表)】

去年のベストプレーヤーは

我らフルバツカの心臓であるモドリッチしかないでしょう!

実際昔から隠れた競合であったフルバツカですが、

今大会でいよいよ本領を発揮しての準優勝は立派でした。

決勝トーナメントでは、度重なる延長・PK戦を戦い抜き、

疲労困憊の状況でも、果敢に走り続け、強豪国に立ち向かった姿は

本当に勇気づけられました。

 

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【ベスト野球人: 青木宣親(ヤクルト・スワローズ)】

監督が真中さんから小川さんにスイッチし、

それほどの補強もないまま、

2017年の断トツの最下位から、

2018年にはセ・リーグ2位まで復活を遂げた我らがスワローズ。

その原動力となったのは、

7年ぶりに古巣復帰した23番・青木の存在に他なりません。

あらゆる投手にアジャストし、

確実に出塁するリードオフマンとしての能力もさることながら、

若手のお手本として、またベンチでのムードメーカーとして、

存分に活躍してくれたおかげで、

チームの空気がガラッと変わりました。

1人でチームを変えられる選手はそういません。

首位広島との差はまだまだかなりある。

今年も頑張ってもらいましょう!

 

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【ベストドライバー: 山本 尚貴(TEAM KUNIMITSU/チーム無限)】

もうすっかりF1から離れてしまっていますが、

今は国内モータースポーツが断然面白い!

今年のベストドライバーは、やはり山本尚貴

スーパーフォーミュラとSUPER GT500クラスの国内2冠は伊達じゃない。

これでいよいよスーパーライセンス交付で、

F1も眼前に見えてきたが果たして!?

 

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【ベストグルメ: ピザ・アキラッチ】

去年も、色々とジャンル問わず、色々な場所で、

美味しいものをいただきましたが、

一番印象的だったのが、わが心の町・神戸塩屋にある

ピザ・アキラッチのピザ!

ロックなご夫婦が営む小さなピザ屋の、

安心安全の素朴な味わいは最高です。

チーズをあまり好まずピザは好きじゃないという長女が、

ここのピザは美味しいから好きと思わずパクついてしまうほど。

 

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【ベスト酒: BOWMORE WAREHOUSEMEN'S SELECTION 17years】

なじみのセーフハウスでいただいたレア・ウイスキー

2018年最高の一杯。

マスターがちょうど来店の前の週に、

研修&買い付けのために、聖地アイラ島へ行かれていて、

そこで買い付けたキラキラと琥珀色に輝くお宝を封切りしていただきました。

特に蒸留所限定のボウモア17年。

もう芳醇な香りだけでノックアウト。

時が紡ぎだす複雑で奥深い味わいはまさに大人の嗜好品。

 

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【ベスト酒場: お酒と本 お酒サロンいんえいらいさん】

京都は出町柳に、新しいセーフポイントができました。

時間制でお店のオーナが変わるシェアカフェ、

その毎週金曜日の晩に開かれる「いんえいらいさん」。

素敵なママと、円卓さんの滋味深いお料理、

そしてそれを目当てに集う

京都左京区界隈の興味深い常連さんたちが織り成す文化サロンは、

本当に居心地の良い場所です。

年末の出町柳紅白歌合戦にもお邪魔させていただいたり、

いろんな繋がりも生まれて、どんどん楽しくなってまいりました。

 

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【ベスト麺: 楽天食堂のラスト熱帯麺】

去年は、なじみの店が、色々な理由からお店を畳まれたり、

お休みをされて、とても残念でした。

というよりもはや死活問題(泣)。

自分の立ち飲みの原点だった中津のおおにし酒店、

家族団らんの場だった情熱うどん讃州さん、

そして変態酒談義に沸いたマーカス…

そして、楽天食堂さんの閉店、これも大きなショックだった。

営業最終日に並んで、ラストの豚まんと、

食べ納めの熱帯麺をいただいたのが

もう1年も前の事なのかあ。

あの独特な熱帯麺をこれからも食べたいと、

あれこれ試行錯誤して再現して、どうにかレシピをモノにしましたが、

のちに、なんとご本家からレシピブックが出版され、

あれやこれやまた挑戦しなければ!

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【ベストカレー: カラピンチャのイカカレー】

このところのいわゆる関西スパイスカレーの盛況ぶりは

すごいものがありますが

今現時点がカルチャーとして拡張していくピークだと感じています。

カレーは比較的誰でも簡単にチャレンジできる料理で、

入り口が広くて始めやすいから、

今や猫も杓子もスパイスカレーだけど、

そこにしかないオンリーワンの味を求められるお店は案外少ない。

あれだけスパイスの種類があり、組み合わせは無限大のカレーなのに、

なぜ皆同じような方向性に収斂していってしまうんだろうか、と考えると、

こののちは本物だけが残っていくような気がしています。

その本物の部類に間違いなく入るのが、

王子公園にある人気店のカラピンチャさん。

ここのイカカレーの味が忘れられない!

 

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【ベストパフォーマンス: 原田郁子+青葉市子+テニスコーツさや at 全感覚祭】

 2018年もたくさんのイベントのお邪魔したり、参加させていただいたり、

大大大充実の年でしたが、この堺で行われた全感覚祭に出演された

郁子ちゃんのソロは本当に神がかっていました。

ソロ曲の『青い闇をまっさかさまに落ちてゆく流れ星をしっている』を、

青葉市子ちゃんとテニスコーツさやさんをゲストに招いてのスペシャルバージョン。

暮れなずむ海沿いのスクラップ工場地帯の片隅で生まれた小さな奇蹟。

この奇蹟を見るための1年だった、

そう言ってもいいくらい最高に素晴らしい時間でした。

 

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それにしてもそれにしても本当にイベント盛りだくさんで、

正直甲乙付けがたく、全部に一番をあげたい!

ということで、ざっと紹介だけでも。

 

まずは参加3年目となったアンサンブルズ東京。

1年目には原田郁子ちゃんといしいしんじさん、

2年目には坂本美雨さん&太田美帆さん率いるCANTUSさんときて、

3年目はDJみそしるとMCごはんさん(おみそはん)&DJの高木完さんとの

おやこラップ!

そしてアルゼンチンの音楽家サンティアゴバスケスさんとのアンサンブルでした。

リハーサルから、ラップの習得から、本番まで、猛暑の中バッタバタでしたが、

最高に楽しい一日。

余談ですが、我々が去年からパフォーマンスの一環で鳴らしている、

シャウティングチキンが注目されて、

それまで半年以上売れずに在庫に困っていた東京タワーのお土産屋さんでは、

全てのチキンの在庫がこの日売り切れをしたという、

なんともびっくりなニュースまでありました@@@

やっぱりそれもこれも全部、大友さんのおかげ。大友さーん、ありがとう!

 

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そして、今年お世話になった大切な人で挙げないわけにはいかない、

坂本美雨さんと太田美帆さん!

本当に素敵すぎる。

声のもつ力とか、歌のもつ可能性を存分に教えていただき、

そのたびに心震えるような感動を味わせていただきました。

2017年のアンサンブル東京で一緒にステージで歌って以来、

お会いする度にいつも長女の事をよくしてもらって、感謝感謝です。

 

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印象深いイベントはもう挙げればきりがないのですが、

あともう少しだけ。

千日前ユニバースで行われた蓮沼執太フィルの公演。

極めてデジタルな音楽を、オーケストラ形式という最も古典的かつアナログな形で

その場一回限りのアウラを伴って繰り広げるという点でいえば、

それはもうYMOの再来といってもいいくらいなのかもしれません。

いずれにせよ、あれはまさに現代音楽の最先端を目撃した

決定的な事件だったと思います。

 

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ラストは、家族で参加したひなたさんでの「てぬぐい展」。

わが家は、絵にせよ歌にせよ、なんでも自分たちで作って遊ぶというのが

共通の楽しみとしてずっとあったのですが、

それを一度どこかで披露してみようと、

長年の付き合いのあるひなたさんにお世話になりました。

売上的にはそれほど大きなものではなかったにせよ、

家族で同じ目標に向かって、

せっせとものづくりをするのは楽しい思い出であるとともに、

長女とっては貴重な経験になったと思います。

後は何より、そういう楽しみを手軽に実践できたのも、

レトロ印刷さんのおかげ様!!

 

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 【ベスト旅: 三崎へ家族旅行】

行く先々で、大切な人が生まれ、帰る場所が生まれ、

我ながら旅運はものすごい。

2018年もあっちへこっちへと旅をしましたが、やはり一番盛りだくさんで、

印象に残っているのは、神奈川県にある三浦半島の先っちょ、

小さな小さな港町・三崎への家族旅行です。

作家のいしいしんじさんの主催するお祭りに合わせてという事で馳せ参じ、

色々なトークショーや、郁子ちゃんのミニライブ等、

大変楽しくて有意義なイベントでしたが、

三崎という港町のなんともゆったりまったりとした雰囲気が最高でした。

そして絶品のマグロ!!

本当に何度でも通いたくなる素敵な港町でした。

 

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【ベストブーム: 似顔絵描き】

このところ趣味の範囲で、なじみの人や好きな人の似顔絵を描いてきましたが、

今では定期的な活動となって、描く人の数も増えました。

といっても基本的にはおじさんしか描けませんが。

絵は、昔からやっていて、基本的に風景画しか描かず、

人の顔を描くのは超超苦手でした。

それが類さんのかの番組で似顔絵募集というのがかつてあって、

その時に類さんを描いたのがきっかけで似顔絵を描くようになりました。

補助線を引いたり、輪郭をざっくりと型取ってという

いわゆるセオリー通りの描き方はできず、

いきなり髪の毛から書き始めるのが自分流です。

しかしまさか似顔絵描きがこれほど本格的な活動になり、

まさかあんなことになるとは!!

 

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【ベストプロダクツ: clammbonのCDジャケットにイラスト採用!!】

そのまさかは、なんとその絵が、大好きなclammbonのCDに採用されるという

とんでもサプライズ!!

デザイナーでもイラストレーターでもない自分の絵が!?

夢にも思い描いたことのないような夢のようなことが本当に起こってしまいました。

それもこれも、単にハイ、採用ということではなく、

それまでの色々な人とのつながりとか、思いが伝播して、

1つの輪になったからで、思い続けること、そして思いを伝えることって

とても大切なことだなあと実感しました。

そしてやっぱりそういう思いをきちんと受け止めて、

返してくれたクラムボンの皆さんがやっぱりとっても素敵だということ。

これはもう声が枯れるくらい大きな声で言いたい!!

 

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【マン・オブ・ザ・2018: clammbon原田郁子/mito/伊藤大助)】

2018年、わが家にとって、切っても切れない、

外すことのできない大切な人たちは、おかげさまでたくさんいますが、

やはりこの1年最もハッピーにさせてくれたのは

やっぱりクラムボンのお三方(と、マネージャーのMさん!)を

おいて他にいません!

いや、もう、いまだに信じられません。

デビュー以来20年以上追いかけ続けていた僕ら不動のアイドルが

我々の方へやってきてくれたなんていうのは、

マンガや小説でも書けないような奇跡としか言いようがありません。

とにかく感謝、感謝、感謝!!

 

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正直、まだまだまだ、書きたいこと、書きたい人、たっくさんあるのですが、

もはや総括のボリュームを優に越えてしまっているので…

ここに書ききれないほどのたくさんの素晴らしい人たちに出会い、

親切にしてもらって、 スッバラシイ日々を送ることのできた2018年は、

もう一生の宝物のような1年でした。

しか~し、今年2019年もそれに負けず劣らず、

笑いあり涙あり、おもしろい1年にしたいと思います!!