舞洲練
1日飛ばして、月曜日。
朝から100kmくらいは走ろうと思ってたのだけど、あいにくのお天気。
だけど昼の遅い時間なら何とか天気も良くなるという事だったので、
昼くらいまでごはん食べたり、絵描きをして、頃合いを見て出動。
どこに行くという目的もないし、時間的にもそれほどないので、
サクッと舞洲で体ほぐしに。
いつもはじゃじゃじゃっと淀川左岸を通過するのだけど、
ちょっとだけ寄り道して付け替え工事が始まる阪神なんば線淀川橋梁をパチリ。
そこから大堤防を走って舞洲へ入り、小集会ループを3周ほど。
新夕陽が丘への上りは全力アタック。
いやあ、全然ダメダメです。
それにしてもこの周回、3周(実際は2周目)ですっかり飽きてしまう。
もっとちゃんと自転車やってた頃は、10周も20周もぐるぐるしてたけど、
あれはきっとどうかしてたんだなあ。
やっぱり自分は冒険がしたい。
そこから、ふと思い立って、久しぶりに夢洲大橋を渡って夢洲へ。
6年後、ここで万博が行われ、未来的な高層ビルが建つ、
というのホンマかいなと思わざるを得ないような、
寂しすぎるただっ広い空き地があるだけで、あとはコンテナの山。
ここも、島が出来立ての頃はよく夜練に通っていたなあ。
そこから再び夢洲大橋をアタックで駆けあがり、
特段用もないのだけど、久しぶりに渡船に乗りたくて天保山へ渡る。
ちょうどのタイミングで船。
天保山にも何も用がないので、裏道で弁天町へ。
そういえば思い出の加藤汽船ビルがどんどん解体されて小さくなっていた。
あの廃墟のようなフェリーターミナルの2階に
「喫茶梅星」というアヤシイお店があり、大学時代よく入り浸っておりました。
関西ミュージック界の古参だった坂口夫婦が切り盛りしてて、
色々面白かったなあ。
そこから地下エレベーターへ行こうかと思ったが、
もう一つ見ておきたいものがありR43の橋を担いで渡る。
つい先日廃止が発表されてしまった、
日本でたった3基しかないアーチ形防潮水門のひとつ安治川水門をば。
(残り2基も大阪にあり木津川水門と尻無川水門)。
そのまま梅香方面に向かい、千鳥温泉へ。
寒いの、心から温まるぜ。
ここはまたの名を自転車湯(あるいはブルース湯)といい、
室内ロビーに自転車のスタンドがあるので 、安心してお風呂に入れる。
サウナと水風呂×2セット、あとは湯船で色とりどりの背中に囲まれつつ仕上げ。
エエ湯でございました。
あとは淀川左岸へと戻り、帰宅。
春まではちょこちょこスロー調整でまいりませう。
走行距離:44.7km
TOTAL:114.2km