記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

OSAKA CITY淀川左岸クリーン作戦(淀川水系一斉美化アクション)

日曜日。

去年も参加した淀川河川の一斉清掃に長女と行ってきました。

淀川管内河川レンジャーの主催で、

2~3月にかけて淀川各流域で一斉美化アクションが行われるのですが、

もっとも近いエリアの中津エリアの方に参加です。

 

↓興味がある方はこちらより

 

10時に淀川大橋に集合。

地元の有志の方や企業の方々など総勢40名ほどでしょうか。

まずは準備体操をして、それかゴミ袋と火ばさみをもって、中津葦原へ。

 

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去年も大量のゴミを拾いましたが、今年もどっさり。

特に台風や高潮などで、淀川も危険水位近くまで上がったりして

随分荒れたので

色々な種類のゴミが流れついて、岸に流れ着き、

葦と泥にまみれて溜まってしまいます。

空き缶やペットボトル、それから弁当のプラ容器などが特に多いゴミで、

そんなのきちんと所定のゴミ箱に捨てればいいだけなのに、

本当に信じられないくらい山のように出てきます。

環境的な関心が高まって、

淀川もずいぶんきれいになったとは言われていますが

現実にはこんなにもんです。

中にはなぜこんなものが??というようなゴミもあって、

炊飯器やら電気湯たんぽ、物干し竿等々、なんでもござれ。

長女は、この清掃活動が好きみたいで、

まるで宝探しのようにゴミを集めては夢中で作業を続けておりました。

 

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1時間半ほど、各自分散してエリアを清掃し、

ゴミの山が積み上がりました。

でもこれはほんの一部に過ぎず、

淀川水域の広さを考えればほんのわずかなエリアでしかないこの一帯でも

まだおびただしい数のゴミが残置されたままです。

まあキリがないと言えばキリがないのだが

誰もがわが町の川を大切に思って、

ポイ捨てをしなければいいだけのことなんだけど…

 

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ということで無事に散会。

一生懸命頑張ったごほうびに、昼焼き肉。

娘大喜びでございました。

 

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