記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

アンサンブルズ東京2019 栗コーダーカルテット リコーダー・ワークショップ1日目

毎年恒例のアンサンブルズ東京。

今回も複数出演させていただくのだが、

そのうちの1つ「栗コーダー カルテット」の

リコーダーワークショップ に。

リコーダーなら小学生の娘でもできるだろうし、

自分もまさに小学生ぶりだけど、なんとかなるんじゃないかと。

 

そうして予定時間に池袋のメトロポリタン美術館のリハーサル室へ。

スタッフさんとも顔なじみなので、

そこかしこでお久しぶりの挨拶。

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

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さてさて、まずは栗コーダーカルテットについて。

カルテットといっても栗原さん、川口さん、関島さんの3人組で、

有名なところで言えば「ピタゴラスイッチ」のあの音楽を

手掛けられた方々です。

 

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前々日ぐらいにお題目(しかも8曲!?)の楽譜が

メールで送られてきたのだけど、

どれも本格的で、大丈夫かしらんと思っていたのだが、

いざ部屋に入り、譜面台がずらりと並ぶ様を見て、

これはちゃんとついて行けるだろうかとかなり心配に。

実際、レッスンが始まると、かなり本格的。

アンサンブルズ東京は子供でも素人でも楽譜の読めない人でも、

幅広く気軽に参加できるお祭りなのだけど、

こりゃあ今までで一番ガチ。

慌てて娘に楽譜にドレミを書いてもらって、四苦八苦しつつ。

だって小学生ぶりで、音さえマトモに出ないのに、

めちゃくちゃ高い音(指を半分空けて吹くパート)ばかりで、

全然ダメダメ。

なのに、他の参加者の方々は、スラスラ~と吹いて、

細かい表現部分の微調整の話をしてたりするので、余計に焦る。

ええ?リコーダーってみんなそんな簡単に吹けるものなの???

わからないなり、できないなりに、

どうにか頑張ってついて行って、

全曲の様子がざっくりとわかりましたが

これはかえって特訓せねば。

(といって自宅でピーヒャラなかなかできないケド)

 

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ということで今ままで一番難易度の高いワークショップでした。

レッスンは次あと1回しかなく、しかも本番まで2週間!!

8曲もマスターできるのかしらん@@@@

リコーダー、なぜなぜどうして難しい!!!

果たして!!