記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

また閉店

話が少し前後しますが、

遠征から帰宅後、なじみのたこ焼き屋さんへ。

原価の高騰とか、色々な事情でお店を閉められることになり、

この日がお店のラスト。

長女がまだ小さいころにOPENして、それ以来よく通って、 

長女オリジナルの味付をオーダーしてたくらい。

次女も祖母に連れられて、保育園帰りによくパクパクしてて、

とてもお世話になった。

焼き加減もばっちりだし、ソースが美味しくて、

わが家でたこ焼と言えば、ここだったのだけど。

とても残念。 

 

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最後に、ささやかなプレゼントと

長女からのお手紙をお渡ししてお別れ。

するとお店のお兄ちゃんが、

長女がずっとソースは何か、レシピを教えてと言っていたのを思い出し、

これよかったら持って帰って!と、

お店の大切なソースを1本プレゼントしてくれました。

 

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またひとつ忘れられない味が、

大切なお店が幕を閉じました。

ああ、淋しいねえ。