京田辺・山城ポタ

ブログが溜まりに溜まっているのだけども、

済んだことのアーカイブ化よりも、

これから進めることの方が当然優先なので、

まだしばらく塩漬け状態が続きそう。

大物記事はさておいて、ひとまず出せるものから順不同で。

9月某日。お昼から休みだったので、

ひさしぶりにチャリンコ。

気温も、雲行きも申し分なく、

半日で行けるところで見晴らしの良いところはどこかしらん？と

思いめぐらせて、山城方面へ向かうことに。

いつものように城北運河をなぞり、

鶴見緑地の先から第2京阪へ。

そこからR163ラインをなぞって、おなじみの清滝峠。

もうヒルクラTTなぞには興味がないし、

大体にして、サイコンや機器の類を装着していないので

タイムを計る事すらできない。

（逆にTTに不要なロング装備をあれこれぶら下げてる）

速さに関しては全く関心がないのだけども、

それでも生きたいところまで行ける体力・能力を維持する、

ということもそれなりにしておかなくてはならないので、

こういうなんでもない散歩のタイミングで、

定期の体力測定として、いっちょやってみます。

ということであくまで腕時計の目安ですが、

トライアルを。

スロープから1つ目の信号の辺りで、

先行するコルナゴさんに挨拶してパスし

2つ目の信号が赤でスローダウン、

そこからホテル前のしんどい所をしのいで、

クリーンセンターからのセクションへ。

ここからは昔はアウターを入れてガンガン踏んでたけど、

もうそんな体力ありまへん。

ラストのカーブからの立ち上がりも、

スパートには程遠い加速でゴール。

大体16分前後といった感じ。

たぶん、初めて登った時くらいのタイム。

まあ、こんなもんですわ笑

少し息を整えたら反対側へズシャーっと下る。

霊園から本線合流すると、R163はやはり交通量が多い。

北田原大橋を過ぎ、高山大橋まではしばし我慢。

そこで左折し県道7号へ。

出店橋で折れて県道72号へ入る。

この辺りは里山風情が残っていて本当に気持ちがよい。

鳥谷池のところでは、けいはんなへは行かずに左ルートへ。

県道65号を気持ちよくダウンヒル。

京奈和まで下りてきて、ゆるゆる回し、

三山木駅前のローソンで小休止。

まあまあ暑いので、アイスクリーム。

リスタート後、そのまま県道65号を進んで、

玉水橋で木津川を渡り、県道70号へ。

北上して、山城多賀の辺りでごにょごにょと入って、

フルーツラインへ。

久々だったけど、道は忘れないなあ。

ということで、万灯呂山のヒルクライムです。

5年ぶり？6年ぶり？

当時は案内板などなかったので、

枝分かれする道のどれを進むか迷ったけど、

今は親切な看板があり、難なく展望台のルートをチョイス。

最初は点在する畑をつなぐようにして、急坂が続きます。

緩急をつけながら、林の登りは続いていきます。

大正池へ続く道との分岐でUを切ると、残りあとわずか。

スパートをかけてゴール。

20分切ったか切らないかくらい。

ひさびさの万灯呂山の展望はなかなかに開けていて心地よい。

奈良・大阪・京都の交わるエリアの様子が手に取るようにわかる。

それにしても木津川は生駒山地を避けるようにして、

どれだけ大きく北側へ蛇行しているのか一目瞭然。

そして同じく、京都盆地が地下に琵琶湖程度の大きさの

水がめを湛えているのもまた、

この生駒山地が絶妙に蓋をしているからなのだろう。

ひとしきり景色を楽しんだら、下山します。

あっという間に下ってきて、帰りは別ルートで。

いったんR307に出て、山城大橋を渡り、

木津川CRへ。そこをダラダラ北上していきます。

おひさしぶりの流れ橋は横目で流す。

御幸橋から淀川CRに入る。

週末だとたくさんの自転車乗りで溢れかえっていて、

そんなとこ、とても走りたいと思わないのだけど、

さすがに平日のこの時間はほとんどいないので快適だ。

幸いにして風も凪いでいて、快適に巡行する。

枚方で小休止しようと思って時間をみたら、

まだ間に合いそうだったので大急ぎで枚方凍氷さんへ。

平日限定の黒蜜きな粉♪

あとはもうCRを黙々と。

途中からアゲインストの風が徐々に強くなってきましたが、

無事晩ごはんまでには帰宅。

久々の自転車でしたが、やはり体力低下は否めないなあ。

まあそれでも半日で、120～30km程度、ヒルクライム2本なら

現状を考えれば御の字でしょう。

静かで気持ちのよいおさんぽでした。