記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

「美術と音楽の9日間 rooms」at 芦屋県立美術博物館 子ども合唱ワークショップ by 太田美帆/大塚ミク

11月初旬のこと。

本来は春先に開催予定されつつ、

コロナ禍で延期になってしまっていた

芦屋県立美術博物館のイベント「美術と音楽の9日間 rooms」が、

開催されることになりました。

期間中、さまざまに魅力的なプログラムが行われるのですが、

そのうち2つお邪魔しました。

まずは、音楽家・太田美帆さんとコピーライターの大塚ミクさんによる

子ども合唱ワークショップについて。

 

美帆さんとは、

2017年のアンサンブルズ東京でのワークショップ参加以来、

篠山rizm、京終駅など、

何度もライブやワークショップにお邪魔しています。

 

特に関西に来られているときは、

できるだけ駆けつけるようにしているのですが、

このコロナ禍で、いつもお会いしている方とも

今度いつお会いできるかわからない時代になってしまったので、

なおさらお会いできるときはお会いできるうちにと、

馳せ参じました。

 

今回は、コピーライターの大塚ミクさんと一緒に作られた

『このほしのたからもの』という今日を題材に、

参加する子どもたちで合掌するワークショップ。

このワークショップは去年、表参道スパイラルで行われた際に、

長女が一度参加しています。

(ご興味あれば下記リンクよりその際の記事を)

 

 

arkibito.hatenablog.com

 

今回は、いよいよ次女も参加することにしました。

長女はこの類のイベント参加は、

小さい頃からよく出ていたのですが

次女もようやくその年ごろなり、

長女がこれまでそういったイベントやワークショップで

たくさん経験してきた感動や面白さ、

またそこから学べるたくさんのことを、

同じように経験させてあげたいなあということで満を持して。

次女も、お歌もダンスも大好きで、

運動会や学芸会でもとっても張り切るタイプなので、

お姉ちゃんと一緒にやれることをとても喜んでいるようです。

 

当日は、残念ながら奥さんはお仕事だったので、

娘たちと3人で 会場に向かいます。

阪神芦屋川駅からバスに乗り、浜芦屋方面へ。

モンスターマンション群として有名な新浜町の少し手前にある

芦屋市立美術博物館へやってきました。

 

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この日はとってもお天気が良くて、受付時間までの間に、

美術館のお庭にある石のオブジェに乗っかって

楽しそうに子どもたちは遊びました。

 

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そうして、子ども合唱ワークショップのはじまり。

まずは教室で自己紹介をして、それからどんな歌か紹介があり、

それからみんなで歌を練習して、

最後にホールでの発表という流れ。

 

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実際はこの『このほしのたからもの』は

フルだと13分ほどになるのですが、

ワークショップごとに、参加する人数、年齢構成に応じて、

語りの部分をショートカットしたりして、

当日2時間で本番に臨めるレベルに調整して行われます。

今回は13人ほどで、比較的小さな子どもたちが多いということで、

5分ほどの合唱&語り(大きい子だけ)になりました。

 

教室で、一緒に歌う部分のパートを練習し、

それから大きい子は1人1人セリフを振り分けられて、練習。

そして本番が行われるホールへ移動して、

美帆さんの伴奏で合唱の練習。

ほんの1,2時間ですが、少しずつ形になってきました。

 

長女はこういうイベントに何度も出ているので心配ないのですが、

ほぼ初めての次女は少し緊張気味でしたが、

しっかりとお話を聞いて、 周りにも目を配りながら、

そして音楽のリズムを体で取りながら、

やっているようです。

 

 

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そして15時となり、いよいよ本番。

美帆さんの伴奏と、大塚さん指揮で、

子どもたち見事に歌い切りました。

終演後、次女ちゃんから、

ちゃんと歌えたよと誇らしげに教えてくれました。

 

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www.youtube.com

 

終演後、美帆さんと久々にお話し。

久々にあった長女がぐーんと背が伸びて大人になったので

びっくりされていました。

それからずっと渡せずにいた似顔絵もお渡しできました。

 

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そのあと、公園を取材に来ていた新聞記者さんから、

軽くインタビューを受けたので、

どこかで記事になってるかも、なってないかも。