子連れツーリング 西淀・尼ポタ
記事前後しますが、3月某日。
長女と久しぶりにツーリング。
そんなに遠出はできないのだけど、どこがいいかと聞いたら、
海!ということでそちら方面へ。
海へ行くならばならば、
淀川左岸線でほぼ一本道で舞洲へ行くのが常だったのだけど、
すでに高速道路の工事が始まって、
道路が往来できなくなってしまった。
なので、最近はもっぱら右岸へ渡って、十三公園の裏手から進んで、
大野川緑陰道路に入るのがお気に入りコース。
ノーストレスでくぐっていくと、淀川の右岸にぶちあたります。
ここには大阪市内でも数少ない漁港、福の船だまりがあります。
そこから堤防へ出て、河口へと進んでいきます。
突き当りが矢倉緑地。
ここは淀川と神崎川の河口に挟まれた矢倉海岸に造られた公園で、
市内では珍しくコンクリート護岸に囲まれておらず、
海水面に直接面しているスポットです。
大阪湾に沈む夕日がきれい。
そのまま同じ道を変えるのも芸がないので、少しより道。
R43に出て西へ。
歴史好きの長女のために、尼崎城へ。
あいにくすでに閉館時間を過ぎていたので中には入れず、
また今度。それでも娘は喜んでました。
ここはミドリ電化の創業者・安保詮氏が
地元・尼崎に恩返しがしたいと私財をなげうって
2019年に再建されました。
尼崎を後にして、お次は杭瀬。
杭瀬中市場に、「二号店」という新しい古本屋ができたというので。
なかなか活気のある市場の一角にありました。
いくつか本を購入したのだけど、それとは別で、
なかなか神戸に行けずゲットできていなかった
『水道筋読本』をようやく入手できました。
それからR2で左門橋、神崎大橋を渡り、そこでなにわ自転車道へ。
少し遠回りですが、神崎川をなぞっていきます。
JR神戸線、神崎橋、新幹線、毛斯倫大橋、大豊橋、阪急神戸線、
長柄橋で淀川を渡って、無事ゴール。