記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

みそづくり

こちらも記事前後します。

例年より少し遅くなりましたが、

家族でみそづくり。

 

今年も福岡の椛島商店さんの米麴を手配して、

段ボールいっぱいに届いた大豆をまずは一晩水に浸し、

たっぷり水分を吸わせます。

 

豆の形がぷっくりとなるくらい水を吸わせたら、

今度はそれを指ですりつぶせるくらいに柔らかく炊きます。

豆が大量なので、3つ4つの鍋に分けてじっくり。

 

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茹で上がったら、しっかり冷ましてから、

すりつぶしていきます。

これがもう大変大変。

ここからは子ども達も加勢して、

ひたすらにすりつぶしていきます。

全部すりつぶし終えるころにはみんな手が真っ赤で痛い!

でも、子供たちも楽しそう♪

 

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ようやく全てをすりつぶしたら、

お次は袋一杯の米麹(塩がまぶしてある)を加えて、

団子状にしていきます。

この麹の量も大量で、なかなか大変ですが、

この麹が大豆を美味しいお味噌に代えてくれるのです。

手の大きさに合わせて団子の大きさもまちまちで面白い。

 

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ようやく味噌玉が完成したら、

それをアルコール消毒した容器に入れていきます。

団子をまんべんなく敷き詰めたら、

それを丁寧に押しつぶして隙間が生まれないように埋めていきます。

空気が残っていると、そこから傷んでしまうので、丁寧に。

そうして約8リットル弱のお味噌が完成です!

 

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あとは、麴さんのお仕事。

毎年絶品の味になり、

もはや我が家にはなくてはならない調味料になりました。

半年後が楽しみ♪