記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

『水都大阪 meets ART』

お仕事のお話。

かつて”水の都”と称され、八百八橋とも呼ばれた大阪の街。

その大阪の水辺の賑わいを再生させようと活動している

水都大阪コンソーシアムさんからWEB記事企画を依頼されて、

『水都大阪meets ART』なるものを企画しました。

企画立案から、総合ディレクター、

はたまた1クリエイターとして作品と、各動画作成&音楽制作を担当しました。

是非下記よりご覧くださいませ。

拡散も大歓迎です。

 

www.suito-osaka.jp

 

↓『水都大阪meets ART』ロゴ (作:arkibito) 

↓『水都大阪 meets ART』テーマPV(絵・動画制作:おおえさき/音楽:arkibito)


www.youtube.com

 

昨今では、全く新規のモノを起こすのではなく、既存のものを発掘・再発見し、

新しい価値感や魅力を与えて再評価するような動きが盛んです。

(昭和レトロとかシティポップとか銭湯ブームとか)

 

そこで、いわばモノの見方を別の角度から見るようなあり方として、

「アート」というものの”見立て”の力を借りて、

大阪の水辺の魅力を再発見してみようという試みをしてみようということで、

関西在住のすばらしいクリエイター6名を招集して、

それぞれ思い入れのある場所やお気に入りの水辺の風景を描いていただきました。

 

<参加クリエイター(敬称略)>

しんご

ミヤザキ

Saigetsu

オオエサキ

マメイケダ

arkibito

 

自分は、やはり大阪の水辺で真っ先に思い浮かんだのは、大阪渡船の風景でした。

ということで木津川にある落合上渡船場の風景を描きました。

 

↓『川とともにある暮らし』(作:arkibito)

↓PV動画(絵をその風景の中に置いてみました)


www.youtube.com

 

他のクリエイターさんもとっても素敵な作品を描いていただきましたので、

ぜひ水都大阪サイトでお楽しみください。

小さい頃から大阪の水辺になみなみならぬ愛着を抱いていた自分にとって、

水都大阪に関わる仕事はある意味悲願でしたので本当に感無量です。

好評ならばという前置きはありますが、ぜひこの企画継続して、

第2弾、第3弾やっていけたらと思っています。