記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

月イチノルマ

土曜日は誰もいないオフィスで一人黙々と仕事。
少し救われたのは、ぱしゃ君とのランチ。
一人で広いオフィスで飯は寂しすぎて萎える。
職場が近いので、待ち合わせして。
で、待ち合わせ場所にやってきたのは・・・
黒いスーツに黒いシャツ、オールバックにひげもじゃ。
こいつ間違いなく堅気じゃない!
人ごみで方にぶつかりたくないNO1ないでたちでやってきたぱしゃ君。
威圧感ありすぎるわ。


で、日曜日。ぱしゃ君は仕事と聞いていたし、今月のノルマがまだだったので六甲。
本当は朝に行く予定だったが、金曜日からよくわからないが強烈な肩こりと頭痛、
それに胃がキリキリに、ひどい発作で、午前中は全く動けず。
これは記録途切れるかなと思ったが、お昼に家族で近場の買い物をして持ち直したので
14:45と遅めの出動。


長柄橋を渡り、神崎川武庫之荘〜上武庫橋〜名次町のファミマ。
ここまで超具合悪いかんじ。なんでまた出動してしまったんやろうと後悔。
今必要なのは練習量より、絶対安静やのに。
日暮れまでには下山必須なので休憩もそこそこに再出動。


鷲TT。もうやけくそで行きます。時間的に交通量がそこそこなので序盤から飛ばす。
夙川学園までで3分。GSで5分15。そっからペースを思いっ切って上げるが
2つ目の信号の手前から渋滞で一時ストップ。青信号になったようでゆっくり動きだす。
植物園入り口で7分ちょい。そっからスパートしてゴール。
11:06
自己ベストを少しだけ更新。調子良かったら10分台いけたかなあ。


そのまま流して、いつもの甲山高校のロータリーで休憩しようと思ったのだが
鷲林寺の交差点からそこまでの上りで発作勃発。
ちょいとTTで無理しすぎたか。あまりに息が入ってこないので、
なんでもない上りだが一旦降りて押す。
ロータリーで一旦ブレイク。疲労度がハンパない。
結局20分ほど、微動だに出来ずに、秋晴れの空を見てぼおっとする。
このまま引き返そうかどうしようかと思ったが、せっかく来たし、
とりあえずゆっくりでも上って、無理だったら撤退しよう、
今日は無茶せずにと気楽な気持ちで再スタート。


甲寿橋から盤滝まで、無理したくないのでいつも軽いので回す。
しんどいしんどいで、途中経過を見たら6:15
あれ?最速狙えるペース?why?
ひょっとしていつもが無駄に重いギアなのか?
意外といいタイムに燃えてしまいます。
そこからわずかな平坦。
電光掲示板は19度。もうかなり涼しい。
小笹分岐から斜度が厳しくなるが攻めてみる。
ファーストの取り付きで激しくせき込んでしまうが、
そこで出し切ったのか息が少し楽になる。
厳しい六甲の中でも苦手なファースト直後の上り返しをしのぎ、
清流橋が18分台。少し遅れた。
そこからちょいペースアップしてサードまで頑張ったが、
頑張り過ぎがあだとなり、そこから宝殿までが大失速。
宝殿通過が27分台。ここから巻き返して自己ベストはちょい厳しいか。
そして東縦走ピークで34分台。
そこから必死でスパートしてゴール。
37:10
最悪のコンディションにしては頑張った方だろう。
正直まだ急速に涼しくなた環境に体がなじんでないな。
まあ今日は上れただけ上々。


↓西日逆光で白飛びしてら


もう夕方なのでさすがにローディーもおらず、ハイカーも少ない。
茶屋もとっくにしまっているので、写真を撮っただけで降りる。
体を冷やしたらアウトなのでウィンブレを着こんでから下るが、
それでも半レーパンと、指きりグローブでは寒い!かなり寒い!
東縦走から少し降りたところで上ってくるローディーさんにがんばれと一言。
でもこっちも頑張って下らにゃいかん。
寒くてどうしても体か硬くなり、なんだかぎこちないぞ!
慎重にも慎重を重ねて下るが、ときどき減速帯にバランスを崩しかける。
六甲は上りより下りの方が強敵。


甲寿橋まで下ってきて、ようやくエンジンに火が入ったのか足が回るので
念のため?負け惜しみ?で、もっかい鷲リベンジ。目指せ10分。
で、頑張ってみるが、信号もオールクリアで、調子いい感じだったのに、
ここまでの蓄積疲労のせいで、13:17でした。
植物園入り口からラストまでのふんばりがもう効きませんでした。


そこから甲山方面へ右折し、仁川のピクニックロードを下る。
仁川まで下りてくると、結構暗く、夕暮れ間近。
なんとか無事日暮れまでに下山できて一安心。
あとは、甲武橋で武庫川を越えて、新幹線伝いに帰宅。


あらためてコンディションが大事だなあ。いや絶対だなあ。
10月末の鈴鹿が大いに不安…


走行距離:73.98km
TOTAL:5788.8km