記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

夜コメダ

木曜の晩から夜練再開ですじゃ。寒いです。寒いです。
こんな寒い中、ようマトモに走れません。
まして暴風警報必至の夢洲でひたすらクルクルなんてストイックすぎる。
ぱしゃ君も走り初めなので、いきなり強度上げてもアレなんで、
もっとユルい企画で、ということで、このクソ寒い夜中に生駒のコメダ夜カフェ練。


19:00にいつもんとこ集合で、そこから新森までは城北運河でダラダラ。
R163に入って40kmペースで北方までビュ〜ン。
第2京阪に入って再びダラダラ。
R163に復帰して再び高速で回してたら、
脇から車が出そうだったので手信号で合図して譲ってもらって抜けたら
その車のすぐ後ろの死角からもう一台の車が出てきでビビった。


休憩なしで中野ランプから登坂開始。
本線合流のところで、後ろでぱしゃ君が大騒ぎしてるのでなんじゃ?と思ったら
何かのはずみで噛んでたガムをのどに詰まらせたらしい。アホか。
少しロスしつつも、ぱしゃ君を追いこませるために少しペースアップしてみる。
意外とついてきたので、そのペースを維持して前を曳く。
ホテル前で7:30。ぱしゃ君にしてはなかなかいいペース。
しかしそこから徐々に差が開いてきたので、ここからは一人旅。
厚着のままなので相当汗がびしょびしょ。
もがくだけもがいてゴール。
13:25。
そこからすぐにU切って、ぱしゃ君をお迎えに下る。
ラス2のカーブのところで合流し、ケツを叩いて最終コーナーからスパートさせる。
ぱしゃ君は15:52でした。まあ久々の上りだったしね。
そこから休憩なしで下って白庭台を抜けてコメダ着。


コメダで、ぱしゃ君はハンバーガーと、やめときゃいいのにたっぷりのアイスオレ。
これだけ冷え切ったのにアイスて…。馬鹿な。
こちらはがっつり食べつもりで、ミニコロッケとミニシロノワール
うほうほ言いながら食べてだべって1時間。
これも立派な練習のうちナノダ。


↓ヘンタイさん現る

↓しろのわ〜る

で、いつまでもいるわけにはいかんので、意を決して店を出る。
裏清滝から帰るのもなあ、と言うことで少し遠回りして帰ることにする。
高山大橋まで出て、県道7号を北上。日曜日は下ってきた道を今日は上り。
この道は上りも下りも走りやすいねえ。
緩やかに上って、分岐をくろんど池の方へ。
池手前の上りでいっぺん灯り消してみようかとやってみたら、
本当に1cm先も見えずに相当ビビった。何かおりそうで怖い。
池を通過し、こないだ上ってきた傍示峠の分岐をやり過ごす。
そうです。そうなのです。
この夜更けに、昼間でも危険極まりない、あの、魔の県道7号の激坂を下ろうっちゅうこってす。
怪我してもしらんぞ。
距離は2kmほどもないが、平均12.5%、最大25%の超激坂。
ここを真っ暗やみの中下るとどうなるか。おもしろじゃないの〜。
ということでやってきました。
念のため、片足ペダルにしておいてフルブレーキングで下っていく。
ああ、下ると言うより落ちる〜。頭からまっさかさま〜。
ヒーハー言いながらもなんとか無事に関西創価のところまで下って来る。
あああ文明の明かりが眩しい。


↓交野県道7号TTコースのゴール地点の電光盤は0度


↓激坂区間の終わりくらいから


であとはお馴染みの第2京阪を帰るだけだったのだが…
鶴見緑地のところでR163に入ったのでペース上げようと何枚か重くしたが
それでも軽いので何故?と思ったら、知らん間にインナーに入ってた。
あれ?第2京阪のアップダウンからずっとアウターだったのに?
まあいいか、じゃあアウターに入れましょうとギアチェンした途端にチェーンを落とした〜。
やれやれ、世話に焼けるやっちゃと入れ直したはいいのだが、
そこからフロントの変速が完全にアウト。全く反応なし…
これは年明け早々木馬のお世話になるしかない…
ガッデム…


走行距離:63.97km
TOTAL:295.5km