記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

舞洲 試運転

なんかかんかで走れていないぱしゃ君から夜練の強制召集。
営業成績が悪く取り潰しの危機にある大阪出張所。
5月の鈴鹿に向けてそろそろ本格的に夜練再開です。
といっても自分は伊吹以降、発作とアレルギーに悩まされ
どうにも我慢ならずに抗アレルギー剤に手を出している。
一般の人にはそれほど副作用がないはずなのだが、自分は相性がすこぶる悪く、
ザジテンでは強烈な眠気、アレグラでは割れるような頭痛になって何もできなくなる。
そんな状況なので、遠出は控えてあまり無理せずに舞洲へ行くことにする。
20時にいつもんところで集合し、そのまま淀川左岸を走る。
薬の影響で頭がボヤボヤする。
先月の高槻バーガー練から全くサドルに乗っていないパシャ君は
どうも本調子じゃなさそうで、R43過ぎてから何度かアタック気味のトライをするが
切れ味が鈍く、自分でもすぐ追いつける感じ。
これは鈴鹿までにキレを取り戻さなくてはいかんだろう。
舞洲に上陸すると、噂どおり交差点のところにローソンが新設されている。
ちょっとばかしトイレ休憩していると、今日は結構たくさんの人が出動している様子。
あんまり溜まられると走りにくそうだが、
でも他の人がいると負けられない気持ちになるのでいい練習になるかも。
ちょいちょいコンビニに出たり入ったりするローディーさんに会釈したりするが
ほとんどの人が無反応で非常に居心地が悪い。
別に愛想良くする必要もないが、「誰やお前」といった感じで、
まるで透明人間のように扱われてはちょっとイラっとくる。
どんな世界でも礼儀のなってない大人ほどやっかいなものはないな。
もっと気持ちよくできんもんやろか。


まあそれはさておき、軽く3周行くことにします。
ぱしゃ君先頭で坂を32,3km程度で上る。
今日は風が落ち着いているようで抵抗が少ない。
下りは45km手前といった感じでボチボチ。
くるくる回っていると、前方に次から次へとローディー。
こちらがフレッシュということもあってぶち抜く。
それにしても相変わらず交通ルール無視の輩が多くて走りづらい。
赤信号は当然停まらないし、道幅いっぱい広がってダラダラ走ってるし、
中には無灯火の人までいる。まったくどうなっているのか、呆れる。
赤信号なんてうちの娘でもきちんと守るけどな。
東京の方では例の大黒ふ頭の暴走集団が社会問題化しているが、
西の舞洲もこのままではボチボチ規制されてもおかしくないな。
3周目の上り終わりでちょっと速めのトレインが来たので、それに便乗して回す。
ぱしゃ君はひさびさのライドということもあって、ここで息切れしてしまい、
休憩タイムを要求してきたので、ローソンに帰着。


休憩後、やはりちょっと走りづらいということで夢洲へ移動。
夢舞大橋の上りでぱしゃ君ちょっとタレ気味。
無事に上陸したのだが、側道部分が工事で通行止めになっていて一周できない。
仕方ないのでトンネルで折り返して再び舞洲へ。
クールダウンで1周してから帰る。
やはり1ヶ月のブランクでぱしゃ君は感覚が鈍っているようだ。
自分も本調子ではないし、これは5月に向けてしっかり調整せねば。



走行距離: 42.51km
TOTAL: 2816.01km