記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

六甲チョイ練

この週末、土曜日は午前中に保育園で工作作品展。
日曜日は奥さんが日勤で不在なので丸一日娘の子守り。
しかも新型の予防接種に行くのと、犬のヨルの散髪に行かないと。


ということで走れるチャンスは土曜日の午後のみ。
走れる距離は限られるので、今回もどこかの自己ベストを目指す。
とはいえ、十三は先週行ったとこだし、北摂も紅葉時期は敬遠した方がよさそう。
それ以外で片道1時間コースで行けるとこは六甲。
行き先決定です。


時間が惜しいので、あれこれ考えずに2国を突っ切ります。
芦屋川越える手前で右折。
開森から芦有TT。
事前にデータチェックしたが、距離・平均斜度とかは十三峠の水飲み場くらいまでの感じか。
のっけから結構な上り。ダンシングで切り抜ける。
そこから斜度が緩やかになってちょっと気が抜けた。
信号までの部分の緩やかなところが意外としんどかった。
住宅街を抜けて山っぽくなり景色が良くなって気分一新。
対岸に小さく見えるロックガーデン。
そういえば今年は自転車ばかりで六甲も登らなかった。
来年は山歩きも再開したいなあなどと考えながら進む。


少し下ると、大好物のヘアピン♪
グルングルンと高度を上げる感覚が好き。
気分がさらにハイになりペースアップ。
ここからさらにヘアピン。
と、標識がカーブのナンバーのカウントダウンと気付く。
残り5つなら、もうじきか?
ラス3からは最後のスパート。
ヘロヘロになりそうなくらいでゴール。
17:21。
コースは頭に入ったので16分台を目指そう。


ゴールでは休憩せず、すぐに下る。
まだ日があるので、急げばもう1本、鷲林寺TTに寄れそう。
信号の所で左折し、六麓荘の入口、隊道をくぐって夙川学園のところまで。
上りきるくらいまでは日は持ちそうなのでTTスタート。
でもしょっぱなから気分が上がらない。
というか車多すぎ。路肩はないし、後ろには渋滞が出来てるし。
おまけにタイミングが悪いことに1つ目の信号につかまる。タイムロス。
リスタートしてしばらくして、後ろの車にクラクションを鳴らされ、
仕方なく歩道へ上がる。ここでもロス。
もうこの時点で気分は最悪。TTどころではない。
まあでもとりあえずゴールを目指す。
GSを過ぎたあたりで交通状況がよくなったので
遅れを取り戻すため、ちょっと早いがスパート。
信号もひっかからずひたすらゴールを目指す。
もう残り斜度がきついところはないので、2枚ほど重くしてガンガン。
11:36.
うむ〜。条件が良ければ10分台いけそうだ。
それよりGSまでの交通量は何とかならないものか。車怖い。
正直このコースあまり好きくない。


そこからUターンする気にもなれないので、先の信号で右折して甲山大師方面へ。
真っ暗闇の五ヶ池ピクニックロードをゆっくり仁川まで下る。
小中時代の練習でよく走ったなつかしの道。


そこからは甲東園まで行き。新幹線の高架下を走る。
甲武橋で武庫川を渡り、武庫元町を抜ける。
この辺は生まれ育った地だが、10年たって完全に街が変わってる。
交通公園の前にあった広大な団地がごっそりなくなってるし。
月日が経つのをしみじみと感じる。
県道606号〜十三筋〜十三大橋経由で帰宅。


走行距離:60.57km
TOTAL:5581.0km