記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

キヨタキ、バンタキ

木曜日。仕事が思ったより長引いて疲れてるし、
何よりAM3:00からの日本戦に向けて早寝する予定が、
サッカーなど全く興味のないぱしゃ君の誘いに押されて結局20:00集合で出動。
今日はもうLSDでお願いします。


R163に出て、野江内代で直進・・・するとマシンの挙動がおかしい・・・
ついにメカトラ!?と思いきや、後輪のパンク。理由はなぞ。なんか踏んだかな?
で、近くのコンビニに避難し修理開始。
ぱしゃ君幸か不幸か未だパンクに見舞われたことがなく、
パンク修理の仕方を知らないので、レクチャーしながらゆっくり作業。
30分くらいかかってリスタート。
花博通りでは、予想通りのハイペース曳き。40km出すのが精一杯。
そこからおなじみとなった第2京阪側道。ここはしゃべりながら。
巣本でR163再合流後、脇道へ入って中野ランプ。


今日はタイム更新は狙わない。出せる自信はあるがどうも。
今日はぱしゃ君の15分切りに付き合う。
ただ付き合ってもせっかく来た意味がないので、
今日はアウター縛りというより、アウター×7速固定で上がることにする。
勾配の変化はダンシングで対応。
では同時にスタート!と思ったらいきなりぱしゃ君転倒、何してまんの?
仕切りなおしてスタート。
直後は20kmペース。ちょっと飛ばしすぎやないの?
スロープ、急になるのでダンシングで対応。
2つ目の信号までは12kmペースで進行。当然こちらはいつもより重い。
ホテルの手前辺りから徐々にぱしゃ君厳しくなっきた様子。9:30経過。
クリーンセンター分岐で一旦勾配が落ち着く所から、ぱしゃ君が上げる。
16kmペースで上るが、スパートかけるにはちょっと早いか。
と案の定、クネクネ区間で一気に失速。ラストもスパートすることもできずにゴール。
15:55。
ぱしゃ君かろうじて15分台キープ。
必死のパッチ顔でへたりこむぱしゃ君。
伸び盛りとはいえ、上れば必ず記録更新とはいかないのだから落ち込む必要はない。
むしろ2週ぶりの上りで自己ベストに近いタイムは、実力のうち。
自分の収穫はアウター固定で上ってもまだ余裕があったこと。
清滝でもTTの場合は最初からあえてインナー軽めを回すようにしているのだが、
ちょっと軽すぎるかもしれないな。回転数は維持できるけど、重くしたら推進力が増す。
次のTTでは作戦変更してみよう。楽しみ。


今日は清滝はこれでおしまい。マシンの調子も悪いし、乗り気がないので。
でもこのまま来た道を帰るのは面白くないので、遠回りを提案。
いつもはここから来た道を下るが、今日は奈良方面へ下る。
裏清滝の下り途中から空気が一変。肌を刺すような寒さ。全く空気の質が違う。
そこから盤滝街道を下る。真っ暗〜。昼は何とも感じないがめちゃくちゃ不気味。
外灯が一切ないので慎重に下る。
下り切って、枚方方面へ行くつもりだったが、ちょっとお楽しみで寄り道。
こないだのヨルクライムでの暗峠に続きまして、激坂へご案内♪
交野山の府道7号〜。こんな深夜にこんな道いっても知らんぞ〜。怪我するべ。
関西創価のちょい先の分岐からコースイン。
序盤はなんのことはない。墓地の横が不気味。
で、ちょっと勾配がきつくなったなと思った次の左カーブを曲がると
いきなりの激坂出現!
いきなり20%近い坂。ぱしゃ君を先行させ、安全のため距離をあけて進む。
ぱしゃ君、50m足らずで足付き。
それを避けてお先に。ここで待ってしまうとこちらも足付きになるので。
で、先へ進むと下からリタイア宣言。
こんな暗闇で無茶する必要もないので、引き返す。
いやでも真夜中の激坂は無性に面白い。昼以上に興奮するね。
ぱしゃ君とは次のヨルクライムは六甲(!)の約束。
上りはまだしも下り怖そう。


そのまま降りて、枚方へ。そこからは淀川CRをポタリング
色々しゃべりながら、ゆっくりのんびりと。
LSDとはいえ、なんだかほどよい疲れ。
帰宅したらアメトークはじまってる。もう寝たら起きれないわ。
ということでそのまま観戦。完徹で出勤したので翌日死にました〜。


走行距離:63.51km
TOTAL:3482.77km