仁川激坂3本夜練

今日は午前中は、家の前の公園で年末恒例の餅つき大会に参加。
コハも10回ほど突かせてもらってご機嫌。帰って焼き餅に醤油で堪能。
今日は山へ行く前に、自分の修理済ステムを取りに行くのと、
ぱしゃ君がリア・ディレイラーが馬鹿になって、
いっちゃん重いか軽いかしか入らないというので診てもらうために木馬へ。

年末駆け込みで店長さんは忙しく、少し待っている間にステムを付け替え完了。
で、ぱしゃ君。やっぱり度重なる転倒の影響で、
ディレイラーの取り付け位置がホイールと並行ではなく、大分ずれてしまっていたのと
ワイヤーが伸びていたのが原因。
聞き取りと、ギアチェンを何度かしただけで、原因を見付けてすぐに解消してくれる店長さすが！
スムーズギアチェンになったことでで、ぱしゃ君も便秘が解消したかのように気分が弾んでた。

でわでわ、今日は激坂へ参りましょう。すでに16:30ですが…
新幹線沿い〜甲武橋〜新幹線沿いで仁川まで。
で、自分が新コースに提案中の仁川の激坂へ。
ここは住宅街の中なので、外灯があり、夜練対応可なのですぞ！
それに多少車が来たりしますが、山の上は週末は車の通行不可になっているので、
住民以外の車はほとんど来ないので、壁のような坂に集中して挑めます。
道幅も、路面状況も申し分なし。
15%以上の激坂の経験がない方には激坂入門としてはもってこいだし、
あるいは距離が短いので、激坂の高負担かつスプリント高強度で上がるという練習もできます。
特に武庫川CRをホームとしているローディーにはアクセス至便でいいです。
上りきってそのまま五ヶ池ピクニックロード〜鷲林寺〜甲寿橋〜六甲最高峰とアレンジも可。

でわでわ1本目。ぱしゃ君が初なので、並走していきます。
スタート直後からじわっと上り、20〜30mいくと突きあたりのＴ字路を左へ曲がると…
おおおお、いきなりの壁。無条件でインナーローに落とす。
後ろでは小さく呻く声。明らかに20%くらいある感じ。
しばらくいくと、一瞬楽になったと思ったら、また激坂。それを何度か繰り返し、
中盤でちょっと斜度が緩む。緩むと言っても一番しんどいところに比べれば。
そっからもっかい駄目押しの激坂がしばらく続く。
そこをなんとか乗り切ると緩めの上りカーブを抜けてピークに到達。
そこから50mほど下って、大きい道との合流でゴール。
5:06
終盤の激坂で遅れたぱしゃ君はさらに40秒ほど遅れてゴール。
あれだけ2人して寒い寒いと言っていたのに、
わずか1.2km、5分そこいら上っただけで信じられないくらい暑く、湯気モウモウ。
上り嫌いのぱしゃ君も、さすがにこんだけ壁のような上りだと面白いらしい。

さっそく2本目に行きます。距離が短いのでさっと上ってさっと下って、
繰り返しやれるのも魅力的。下って、今度はお互いのペースでということで、
最初の激坂から飛ばす。少し遅れながらもなんとか頑張ってついてくるぱしゃ君。
中盤の緩い部分で3枚あげて、強度を維持したまま後半の激坂へ突入。
勢いでがががっと上り、上りきったところで振り返ると、
ぱしゃ君は激坂に突入するとこだった。
そのまままたギアをあげてトップ通過して、アウターに入れて回してゴール。
3:55
最後の激坂突入までは見送っていたので、もう来るかと思って待っていても
ぱしゃ君が全然来ないので、心配になって戻ってみたら、ピーク手前で姿が見え、
そのままゴール。どうも見送った直後の激坂で足付きをしてしまい、
そこからクリートはめれずに、緩くなるところまで押し歩きしたそう。
前半部分で自分の速いペースについていこうとして、最後で力尽きたらしい。
まあそういうこともあるわな。
それにしても激寒の中、びっくりするぐらい汗と湯気に包まれたぱしゃ君は異常だ。
激坂とはいえ、短スプリント要素が強いので全身がものすごく疲労してる。

で、シメの3本目へ。下ってそのままノンストップで上り返す。今度は一緒に。
さっきの教訓から序盤の激坂は我慢でやりすごすわとぱしゃ君。
後ろから、「前輪が浮く〜」と泣き笑いの声。楽しんでおるなあ。
中盤部分から少しずつぱしゃ君遅れる。最後の激坂部分でぱしゃ君が必死に蛇行作戦。
上りきったのを見送って、先にスパートしてゴール。
5:10
お疲れした！

ここからステージを中山桜台へ移そうとなって、来た道とは別の方から下って
仁川駅まで来たところで、
この寒空の中ウィンブレを面倒くさがって持ってこなかったぱしゃ君が、
もう寒すぎるので帰りたいとギブアップしたので、来た道をそのまま帰り、
前回でお気に入りとなった十八番で晩飯して帰る。

あともう200kmで、目標の8000km。やるっきゃないっす。

走行距離：68.90km
TOTAL：7800.98km