モクバとコメダ

週末は法事やら何やらで昼間は出動不可能だったので、土曜夜練のみ。
今年一番寒くなるとご丁寧にニュースが伝えているのに、わざわざ夜中に走る。
ぱしゃ君は、年末以来風邪を長引かせていたので久々なので、
無理せずコメダ練に決定。峠越えで奈良というのもリスキーだが
さすがにこの時期夜中に夢洲は恐ろしすぎるので。

と、その前にてんちょうから修理完了の連絡があったので木馬へ。
Kもっさんと、のんさんがいてはったのでご挨拶。途中からK本さんも来られる。
フロントメカは、修理ではなく、代替品が届いていたよう。
一般営業の在庫としてはなくなっているけど、
きっとこういう注文のために隠しストックがあるのだろう。
湾曲したアルミを修理して元に戻すといっても、曲げなおすだけだろうから、替えでちょっと安心。
それから鉄ゲタ状態だったBBも合わせて交換。
そしてチェーンもおととし9月にお願いしたオーバーホールでの交換以来10000km走ってたので交換。
アルテグラの6700か6600とあったけど、てんちょうから
「arkibito君はメカトラ多いから、軽さより頑丈さで選び」と言われて6600に。
そして、前回テープを貼り付けてリアハブのガタつきを抑えてもらったのだが、効果が薄いので
2重に巻いてもらってガチガチに補強してもらう。
結局、駆動系の主だったところを総とっかえになってしまった。てんちょう、ありがとうです。
難病続きの相棒、これまで大概のところ修理や交換してきたと思うが、
みんなから、次どこ壊すやろなと、不吉な冷やかしされてしまった。
これで機嫌が良くなればいいのだが･･･

さてさて大分ぱしゃ君にもお待たせをしてしまって、冷えてしまったが目的地に向かいます。
今から清滝行ってきますというと、みんなから心配されたけど。
きっと事故とかの心配ではなく、アタマの方の心配だろう。
でも、せっかくマシンがリフレッシュしたので行く気マンマンです。
あまりに寒いのでR163は、ぱしゃ君の曳きで回しに回して45km走行で、暖を取る。
第2京阪で巣本、そこから再びR163、清滝街道で中野ランプ。
ぱしゃ君は、今日は汗かいたら負けやからと、のんびりペース宣言。
ぱしゃ君が病み上がりで久々の上りなので、前半だけ様子を見るため併走するが、
1つ目の信号から、エンジン加熱して一人旅。
ちょこちょこ後ろを振り返るが問題なさそうなので、ペース上げていく。
マシンの状態は最高！何重奏にもなっていた異音全くなし。
ペダリングも軽々♪変速もスムーズで、ニヤニヤしちゃう。
序盤ゆっくりだったこともあって、ホテル前7:30.クリーンセンターで9:30。
クネクネ区間まで、厚着のせいで大汗をかき、オーバーヒート。
最後馬糞の匂いを合図にスパートしてゴール。
13:44
ちょっと待ってみるが一向に来ないぱしゃ君。
汗かきすぎで、停まってると寒いのでお迎えに上がる。
クネクネ入り口で合流し、ペースそろえて上る。
ラストの直線で、対向から2台のローディーさんがやってくる。おおツワモノ。
向こうのGIANTの方から元気よくご挨拶いただいたので、こちらも元気よく返す。
ぱしゃ君は16分後半でした。

ここから奈良方面へ下るのだが、裏清滝のR163は危険なので、
交差点を右折し、緑の文化園方面へ上る。阪奈道路とぶつかる手前で曲がって一気に下る。
そこの電光板ではマイナス1度表示でした。
ならやま大通りに入って、後は道なりでコメダ着が21:30。
駐車場が車でいっぱいだったので入れるか心配だったが、チャリの見える位置のカウンターを確保。
たっぷりコーヒーと、お夜食で閉店時間まで色々しゃべる。
今年出る大会とか、目標とか。

あれよあれよと時間が経って23：00。重い腰を上げて再スタートするが、
寒すぎる。ヤヴァすぎる。
一気に回して暖を取る作戦も、指先だけは寒い。
それでも素直には帰らず回り道。
このところおなじみとなった県道7号を北上。
車も少なくほどよい上りでいい道だ。
県道7号が再合流する手前で右折し、氷室までのダウンヒルを楽しむ。
あまりに暗すぎて、フルスロットルは怖すぎて無理だったが。
氷室から、津田までさらに下って小冒険は終わり。
あとは第2京阪なのだが、めちゃくちゃ向かい風で2人とも完全に萎え萎え。
気付いたらしばらく無言で走ってて、やばいよやばいよと、
くだらないことをしゃべりながら進む。
R163も強烈な向かい風だったが、がんばって38km曳き。
芯から冷え切ったが、走るのはやっぱりいい。
室内に籠もりがちで、どんよりした気分がスッキリした。
できれば昼間走りたいけどね。

走行距離：68.79km
TOTAL：482.05km