記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

夜ポタ・湾岸大橋片っ端

火曜日。20:15に集合場所へ。
15分ほど遅れてぱしゃ君。
今日は全然寒くなくって、いい感じ。
週末のブルベに向けて、疲れを残したくないので
ガチ走りは封印して、ポタポタ。


とりあえず淀川沿いを進み、1本目の橋、お馴染みの常吉大橋を上る。
舞洲に下ったところでGIANTさんとすれ違い挨拶。
そのままスルーして、これまたお馴染みの夢洲大橋。
ぱしゃ君がクルクルガチ上りで上ると言うので、はいどうぞと放し飼い。
ぎゅい〜んと上がっていくぱしゃ君。お〜やりよるやりよる。
と思ったら、3/4くらいで大失速。追い付いてみたらどえらい疲れておる。
エネルギー切れるの早すぎ!
夢洲側が信号のところで工事してたので慎重に下る。
せっかく夢洲来たので、一周だけTT。
1周だけなのでぱしゃ君はスタートからフルスロットルでスタートからビュ〜ン。
こちらは強度をあげるつもりはないので普通に32〜33kmでのんびり。
いきなり200mほど離され、あんまりのんびりしてもなあと思って追跡開始。
徐々にペースをあげ、トンネル横の上りにかかるところで、ぱしゃ君がヘアピンに消えるくらいの距離。
いつもならここから強烈な向かい風だが、今日はそれほどでもない。
前方を見るとぱしゃ君の後ろ姿が疲労ぎみに見えたので、
さらに踏み込んで追い上げる。裏ストレートに入り、38kmくらいまで上げてみるみる追い付く。
信号で合流し、ぱしゃ君戦意喪失で、それほど上げずに最終コーナー。
ぱしゃ君から「ラストスプリントで」との声がかかったので、
おもくそダンシングで加速。ぱしゃ君に追い上げられないように45kmまであげて
ゴールまで歯を食いしばってキープでフィニッシュ。
後ろ見たら言い出しっぺはダラダラと。
結局強度上げないつもりが、まんまといつものペースだ。
しばらく休憩して大橋めぐりの旅に出発。
夢洲大橋を渡っていると、反対側から夜練に行くローディーさんの姿がありました。
そこから寄り道でのんびり舞洲1周をしてから舞洲大橋を上る。


↓ジャンクション好きにはたまらない光景


そこから天保山へ行きたいのだが、残念ながらすでに天保の渡しは営業終了。
なのでR43まで戻らないと川を渡れない。
どうせそこまで戻るなら、橋じゃないけど面白ポイントとしてあまりに有名な
安治川トンネルまで行く。
そこからダラダラと西進して天保山の最果ての桟橋に到着。
小腹が減ったのでマクドで一服。


天保山からの夢洲。この島はとりわけ明るい


さて、休憩後、本日のメインディッシュのなみはや大橋に。
ぱしゃ君は早々にアルパカ宣言。こちらも強度上げたくないのでそこそこで。
18km程度で上って、チラチラ後ろ見ながらぱしゃ君に合わせるが、
そのうち徐々に差が開いてくる。こちらはペースを上げず下げずそのまま18kmキープでゴール。
記念撮影をしてIKEA側に下る。
下ったところで、ぱしゃ君がもっかい反対側まで上り直して、真剣に上りたいと言うので
Uターンして、上り直し、天保山側へ下る。その時点でぱしゃ君売り切れ状態。
ぱしゃ君に先行させて、後から追う形にするが、早々にパス。
そのままダンシングを交えて22kmペースで上る。
ゴールして休憩しているとヘロンヘロン状態で上がって来る。お疲れ。
そこから下って大正区を突っ切り、千本松大橋をクルクル。
目が回る〜。



ここで冒険は終了。ここもすでに第二京阪並みに普段使いになってきた阪神高速堺線の下を通り
芦原橋〜桜川〜阿波座〜福島と進む。
ここでぱしゃ君がひざの違和感を訴える。大丈夫か?
なんだかんだと距離もあって、強度も思ってた以上にあげてしまったからねえ。
で、スタート地点まで戻ってきて解散。
たまには同じ所ぐるぐる回るだけじゃないコースも楽しい。


走行距離:62.59km
TOTAL:1120.49km