記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

つい清滝

おひさしぶりでございます。
気がつけば2週間も経っていますが、非常に元気に楽しく暮しておりました。
静養するため、仕事と家事・育児以外、自転車以外にも色々やっているものも全て自粛。
帰宅してもPCを開いて夜更かしせず、早めの睡眠でしっかり養生してました。
考えたら、今までは就寝がAM2:00、3:00の生活で、忙しすぎた。
自転車に乗れないなら、その間はそれ以外の分野でがんばればいいやと、
詰め込みすぎていましたが、結局どれもこれも1つの身体でこなすわけで、
そら故障も長引きますわな。
ということで引き続き、他の活動は制限して、早期のローディー復帰を第1にがんばります。


故障といってもそんなに悲観しているわけではなく、
学生時代も運動部ではなかったし、今まで運動らしい運動をしてこなかったので
本格的な故障は初めての体験。
何事も経験だと思っているので、これはこれで人生勉強だと感じてます。
当然、ナメてかかっては深刻な事態になりかねないので慎重にはしていきますが、
恐れることは何もないのです。


週末調子がよかったので、本当に軽く、ママチャリレベルで大阪城まで走って、
問題がなかったので、昨日はもう少し段階をあげてみようと夜ポタ。
ぱしゃ君は、マシンに重大なメカトラ発生中なので1人で。
プラプラと城北運河を走って鶴見緑地まで足を伸ばしてみたのだが、
腰まわりに違和感なし。そこで、第2京阪をさらにのんびり北上。
まあ、いつものように欲が出て、そこからとりあえず中野ランプまでいってみる。
無理のない程度で、痛みや違和感が出たら即中止するつもり、清滝上ってみる。
足がフレッシュなので、出だしは軽やか。ダンシングも問題はない。
ただ、シッティングの時にあまり攻めの姿勢にはせず、リラックスして。
1つ目の信号でバスの後ろについてしまいスローダウン、
2つ目の信号も青になるタイミングを計って若干ペースダウン、
ホテル前を6:30くらいで通過。
夜なのに蒸し蒸し暑くて、そっちの方がしんどい。
クルクル区間でバテてしまい、スパートが不発で、12:34でゴール。
あまりに暑くてゴール地点で倒れこむ。
あかん、走っていないので体が夏モードに順応できてない。
明らかな調整不足の感覚です。
ただ、少なくともサドルに跨れて、1本ヒルクラできただけで今は満足。
幸い足、腰、背中とも違和感も傷みもなし。
今日はもう無理せず1本でおしまいにして、奈良側へ下り、盤滝街道から下って
第2京阪から来た道を帰る。
途中スプリント試したら向かい風ながら44km出たので少し安心。
翌日は少しハリが出たので、
これはまだまだ本気モードには程遠いですが
とりあえず深刻な状況は脱した模様。
ぶり返さないように、焦らず、欲張らずボチボチと。



走行距離:52.19km
TOTAL:2405.84km