記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

けいはんな夜練

イベント続きでブログがたまりまくり。
手っ取り早くあげれる記事優先で上げるので
日にち少し前後しますがご了承ください。


金曜日。
翌日の大台ケ原HCにむけて、ホイールを前後イーストンSL90にチェンジ。
こいつはリアの具合があまりにもガタついて危険極まりない代物なので、
いきなりぶっつけ本番でレースやら自走やらは危険。
なので、一度近場で試走して、やはり難しいようであればリアだけはコスカボに戻すことにする。
ただ春の伊吹山HCでもリアの重さがかなり足をひっぱったので
できれば少しでも軽いイーストンにしたいのだが果たして…
せっかく出動するならとぱしゃ君を誘う。
どうせなら自力でたどり着けないけいはんなに連れて行って翌週のレースの試走も兼ねることにする。


仕事から帰宅後、ホイールにタイヤを履き換えたり何だ準備にえらく手間取る。
20:45にいつもんとこ集合。
ぱしゃ君にせめて中野ランプまでは自走できるようになってもらいたいので
道を教えながら城北運河〜緑〜R163〜寺方〜第2京阪〜巣本〜R163とつなぐ。
リアのホイールの調子は最悪。ガタガタとブレる感触があり、40km出したら空中分解しそう。
それからメカニズムはよくわからないのだが、
ハブを締め付け過ぎるとチェーンがひどくたわみ、チェーンステーにお座りしてしまい、
そうなるとホイールが空転したような非常に危険な状態になる。
なのでほどほどにハブを緩めていないといけないので余計にガタつく…
ん〜やっぱりコスカボかなあ…
中野ランプでは女性3,4人を含むローディー集団がダベってました。
ぱしゃ君は女性陣から愛車のビアンキを「かわいい(はあと)」と言われてご満悦。
さて清滝TTです。
1つ目の信号まではぱしゃ君と並走していたのだが、
ちょっとイーストンでどれくらいできそうか試したかったのでペースを上げる。
するとぱしゃ君がいきなり20kmオーバーでペースを上げ飛んでいく。
おお!さっきの女子の一言でやる気出たか?と思い追走する。
なかなか20kmまで上げるとこちらもしんどい。
2つ目の信号抜けでぱしゃ君は失速。ナイスアシストでした。
そこから16kmくらいでペースを維持して進む。
上りにはいるとなぜかイーストンはいきなりマトモに走る。
しかも感触はやはりコスカボと比べてかなり軽く。加速の反応もダイレクトで好感触。
こうなるとやっぱりイーストンかあ?
ただコスカボに変えてから重いのを踏んでいく走り方しかしておらず、
こういう軽量をくるくる回す走り方に慣れていないので、どうもスカスカした感じになる。
ホテル前を7分手前で通過。まあ最初の区間をゆっくりだったので。
そこから気持ちよくペースを上げて、クネクネ区間も20km維持。
ラストスパートしてゴール。
11:36。
ホテルまでの区間がいつも通り6分とかだったら、あわよくば10分台だったかも?
やはり上りではいかに軽さが重要かってことだなあ。
すぐに取って返してぱしゃ君をピックアップに行く。
すでにクネクネ区間に入っており、必死の形相のぱしゃ君を曳く。
ラストスパートして14:51でゴール。
よくがんばりました。
そのあと裏には下りずに、阪奈道路の方から下ってならやま大通りに入る。
晩飯を食べていなかったのでローソンで一旦補給タイム。


↓男なら黙ってゾック


リスタート後、裏ならやま大通りで県道52号で左折し、R163をまたいでけいはんな到着。
ここまででぱしゃ君すっかりバテバテ。
やはり清滝がネックのようでレース当日は車での出動も検討。
大台の直前なのであまり上げたくはないのだが、せっかく来たので3周ほど試走します。
1周目から裏の上りは35,6kmペース、急坂区間は30kmで上がる。
ぱしゃ君もなんとか上がってくる。
そこから下り区間に入るが、信号につかまったり、イーストンのバタつきがひどくて
あまりペースあげれず。
ぱしゃ君は60km近くまで上げたようです。
1周の試走ですでにお疲れモード。
ぱしゃ君いわくがんばって2周もつかどうか、特にあの急坂は思ったより手ごわいようだ。
そこから2周ダラダラと試走し、急坂区間だけ上げて感じをつかむが、
ぱしゃ君はもう体力限界のようであまり練習と言える練習にならず。
特にこの日は調子が悪いらしく、寒い寒いと言っていたし、
清滝後は左足に違和感を感じている様子。
当日まではコンディション回復を優先したほうがよいかも。


↓レース告知


けいはんな


とりあえず3周すませたし、翌日厳しくなるので帰ります。
来た道をとりあえずズンズン戻るが、ぱしゃ君の調子はどんどん悪くなる。
自分もイーストンのズレ感がますますひどくなり手を焼き、
ペースを上げられず20kmそこそこでダラダラ帰る。
ホイールはやはり安全性を考えて翌日の大台ケ原は
フロントはイーストン、リアはコスカボという組み合わせで出ることに。
2時ごろに帰宅してそこからホイールの交換作業やメンテ、
持っていくものの準備などして4時就寝。


走行距離: 82.59km
TOTAL: 7021.92km