記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

第11回 大台ケ原ヒルクライム since2001 速報

行ってきました大台ケ原HC。
チームの山岳エースkurubiさんが急遽DNSという緊急事態で
メンバーのみなさんが色々と声掛けや働きかけをしてくれ、
当のkurubiさんが大変な時に前日受付と宿までの送迎までしてくれて
これはもう個人で参加しているのではない、
チームを代表して出場するのだという熱い気持ちを持って挑んできました。
リザルトは1:39:49。
もうちょっとできたかなあという印象でしたが、コスカボではなかなか限界がありました。
朝からえらい腹痛でトイレに籠りまくり、
スタート1分前にようやく第4グループの後方に陣取ってしまい出遅れ。
7:10のスタート直後の平坦部はいきなり40km近いハイペース。
集落で道幅が狭くなり、33kmくらいにペースダウン。
ここはもっとペース上げれたはずだが、道が狭すぎるうえ
道幅いっぱいチャリが連なっているので、追い抜きをかけようにもできず、
ペースをあげれるこの区間でモタモタしてしまったのが一番の要因。
9km先から辻堂分岐までの激坂区間はむしろいいペースでバンバン抜く。
まさか先週の富士山での高度順応が効いたわけではあるまいが、
全く心肺がはねることもなく、ほとんどダンシングを使うことなく淡々と10kmキープで行けた。
DWに入ってからのアップダウンでは結構足に来たが、
下りではMAX60.2kmでた。
ラスト150mの声掛けに反応してスパートしてなんとかゴール。
なかなか強弱が極端なコースですな。レース詳細はまた後日。
一応これでTTサイトのデフォルトコースは全制覇です。
あーざっす。



帰りはいつものように自走。
先日夕食を取りながらkurubiさんと”究極の選択”をしたのだが、
あの悪夢のR169・新祖母峰TN〜ループ橋で恐怖に耐えるか、
あるいは屈指の酷道R309で行者還TN行きにするか、
結局天気も悪くなかったので後者を選択。
がっつりヒルクライムをした直後にもっかい辻堂分岐までと同じ高度まで登り返す。
そのあとも峠越えの連続。
大台ケ原HCと吉野GFをいっぺんにやってしまったような1日で、
帰宅後は死滅。
なによりお疲れ様でした。みんなありがとね〜。


<リザルト>
タイム: 1:39:49.346
av速度: 16.82km/h
総合順位: 290位/561人
クラス順位(26〜35歳): 64位/97人 




<本日のルート>
池原(ペンションながい)〜R169〜池原ダム〜清流橋〜
大台ケ原HC(河合〜小像〜辻堂分岐〜経ヶ峰〜大台ケ原)〜
清流橋〜R169〜上西原〜R309〜行者還トンネル〜川迫ダム〜みたらい渓谷〜
天川村川合〜新川合トンネル〜笠木峠〜道の駅吉野路黒滝〜下市口〜車折峠〜
花吉野〜葛〜県道133号〜玉手〜葛城川CR〜唐院〜県道35号〜王寺〜R25
柏原リビエール〜大和川CR〜田辺〜森ノ宮ストレート〜帰宅


獲得標高: 3144m
走行距離: 214.59km
TOTAL: 7236.51km