青谷夜練
けいはんなのレース記事は鋭意作成中ですのでもうしばらくお待ちください。
金曜日。久々に夜練。今日は未走の青谷ルートを上ることにする。
19:30にいつもんとこでぱしゃ君と合流。
お腹ぺこぺこ状態でもぱしゃ君容赦なく、スタートからハンガー気味で谷六。
晩飯にこないだ行ったアララギさんでカレーを食べようと思ったら、
なんか落語会が開かれていて入れず。
そこでちょっと進んで旧ヤム邸へ行くも混んでてアウト。
カレーの気分満々だったが、あきらめてとりあえず補給優先。
玉造に下って、メン太ジスタへ。
色々あるみたいだったがメニューの差が良く分からないので、
店名を冠したメン太そばにする。
上品な和風だしのラーメン。
色々騒がれている割りにあまり特徴がなく、
トッピングのワンタンも存在感薄い。
ちょっと期待外れ?
とりあえず腹ごしらえを済まし、リスタート。
R25に出てペースを上げていく。
杭全の交差点の信号待ちで、前に停まっていた原チャリの兄ちゃんがしきりにこちらを見てくる。
信号明けで、この原チャリについていく。35,6kmでラクラク。
すると次の信号待ちで声をかけてきて「自分ら速いな!風除けになってるか!」とウェルカムで
そのあと平野までずっと曳いてくれる。
しかもより風を受けるためにガリ股になったり、こちらのペースをうかがうためにミラー見ながら調整してくれたり。
なんていい人だ。
平野で兄ちゃんとお別れして、裏道に入り出戸方面へ。
そこから大和川CRに入り、羽虫の襲来に耐えながらリビエールまで。
上りの前に一旦休憩のためローソンに入る。
休憩後、R25〜高井田とつないですぐにスタート地点へ。
写真だけ撮ってすぐにTTスタートする。
ちょっと道が入り組んでいるので、ぱしゃ君が道をロストしないか不安だったが、
そうなった場合はあとで携帯で連絡を取って落ちあえばいいかということで
今日は最初から自分のペースでスタートからガンガン攻めることにする。
スタート直後はセンターラインもあり、斜度もそれほど。
集落に入ると道幅が狭くなり、見通しの悪いカーブの連続。
意外とこんな時間でも車の往来があって、なかなかスピードを上げづらい。
一度対向車が勢いよくつっこんできてヒヤリとする。
集落を抜けると左手に池が見えてくる。
どんつきのY字路を道なりに左へ進む。
ここでぱしゃ君が間違って右へ行かないかちょっと心配。
ここを抜けると少しの区間斜度が上がり、そこを抜けると再び道が幅広になり直線区間。
ペースをジワリと上げる。
左手に大きな鉄塔を見ながらストレート区間のペースを上げる。
斜度は緩いので攻めていく。
いったんS字カーブをこなすと再びストレート区間が待ち受けているが
その先で斜度がぐいっと上がっている。
ここで初めてインナーに落として急斜面に備える。
後方を確認すると遠くにぱしゃ君のライトが見えたので
ちゃんとルート通りに上がってきているよう。
斜度がグイっと上がり、道が大きく右へと曲がっている。
そのまま次の集落に突入していく。
わき道から急に小学生くらいの子がチャリンコで飛び出してきてヒヤリ。
このルート、相当飛び出しに注意しないと危ないかも。
ブラインドカーブがあまりに多すぎる。
それに夜なので車のライトで対向車わかるけど、昼間はちょっと怖いな。
集落内をしばらく進むと、途中から激坂開始!
ここはしゃにむにダンシングするのではなく、じっくりシッティングでしのいでいく。
途中シケインをくぐりぬけ、右にゆったりと道が曲がりながらも斜度は緩まない。
まだかまだかと耐えながら、いよいよダンシングでなんとかしのぐと、
前方に十字路が見えてきて、斜度が緩み、激坂終了。
予想していた以上に斜度がきつかった。
十字路からは最後のスパートをかけて、ギンギンにダンシングで追い込んで
橋を越えたところでゴール。
タイムは12:56でした。
ゴール直後は、ガチで上げすぎたせいでへろへろ。
すぐにぱしゃ君を迎えに行きたかったが、ちょっと吐きそうな感じだったので
しばし息を整える。
そのあとぱしゃ君を迎えに下っていくと、十字路のところまで来ていて、
あとは少しもがいてゴール地点へ。
苦手な上りで、しかも激坂込みのルートながら、足つきせず、16分台でゴール。
今日は激坂登場に燃えて、追い込めたようです。
ぱしゃ君も何気に上りが確実に速くなってます。すばらしい!
自分のタイムよりぱしゃ君がちゃんと最後まで追い込んで激坂を上ってくれたことの方がうれしかった。
しばらく休憩ののち、途中写真を撮りながら下山。
途中車から「がんばってください!」と声をかけられる。
今日はフレンドリーな人たちばかりに出会う。
いったん先ほどのローソンで休憩後、
再び大和川CR〜長居公園東通り〜疎開道路で帰宅したのが0:30。
走行距離: 66.75km
TOTAL: 7523.32km