記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

”初”清滝 夜練

前日ドルクス君から夜練のお誘いがあったのだが、
その日は会社の飲みの最中だったので、翌日に出動する。
他にも声をかけたが急なお誘いだったため結局2人で行くことに。
伊吹直前ということで軽くお山にお付き合いいただく。
20時に天六で待ち合わせ。
とにかく急に冬が出戻りしたような寒さがこたえる〜@@
ドルクス君は4月から社会人となったのだが、
本業はマネージメント契約をしているだけで仕事を受けなければお給料が出ないということで
バイト掛け持ちの生活。
完全に実力主義のシビアな世界みたいです。
まあまだ20代はいくらでもツブシが効きます。
やれるところまでとことんやって突っ走ったらいいと思います。
ケジメをつけるのは30からでも遅くない!
などと会話をしながらダラダラと城北運河を走る。
R163に出たらペースを上げて36〜38kmくらいで。
で、やってきました中野ランプ。


前々から公言している通り、ドルクス君は上りが大の苦手。
今日は初清滝ということでいっちょがんばっていただきます。
まず1本目はコースを紹介する目的で、ウォームアップがてら上ります。
スタート直後は20km程度で進み、1つ目の信号からは14km程度。
ドルクス君の様子も見つつペースをコントロールして牽引していきます。
2つ目の信号辺りからドルクス君の息遣いも激しく結構シビアになってくる。
がんばれぃ!
ホテル手前は少しペースが落ちてしまい、中間地点を7:30くらいで通過。
クリーンセンターで斜度が落ちるが、そこで一息ついてしまい、
ドルクス君が遅れ気味に。ペースを落として待ちながら引き続き前を曳く。
そしてラスト直線になってスパートをかけてゴール。
14:39でした。
初めての清滝で15分切りですから、上りが苦手苦手といいつつも善戦しました!
マシンスペックを考えれば大健闘です。
全身汗びっしょりですが、ドルクス君も晴れやか顔です。
冷えてしまう前に下りますが、寒すぎ〜@@@@@
慎重に下りきって、2本目に挑みます。


↓相変わらず季節感のおかしいドルクス坊っちゃん


2本目はそれぞれのペースでいきます。
こないだの夜練の時に、少し手ごたえがあったので、序盤から全力で。
スロープまでは25,6km出し、スロープではインナーに落とす。
が、1つ目の信号にがっつり引っかかる…ガッテム。
そのうちドルクス君が追いつきそうなほどタイムロスののち、
2つ目の信号までは17,8km出して挽回・・・のはずが2つ目の信号もアウチ!
結局ホテル前通過は6:20と平平凡凡。
後れを挽回しようと急激にペースを上げたりしたのが悪かったのか、
はたまた冷たい空気のせいか心肺が乱れるし、咳も出ていかん。
あとクライムで絶対暑くなるだろうからとグローブを脱いで挑んだのだが
みるみる指先が冷えてたまらない。ん〜寒い!
クリーンセンターのところからアウターに入れて重いギアでゴリゴリ進む。
クネクネのところで10分。
そこからロング気味にスパートをかけるが、
仕掛けるのがちょっと早すぎてストレートでヘロヘロになってゴール。
12:09。
そのまま休まずにドルクス君を迎えに行くと、
クネクネ区間を必死で上がっている。
最後ストレートでスプリント合戦して、ドルクス君もゴール。
14:25とさっきのタイムよりも速い!
ヒルクラで2本タイム刻んできたのは素晴らしいです。


軽く息を整えたら冷える前に下山。
そのまま休憩入れずに来た道を帰る。
帰りは恋ハナで、おっさん大盛りあがり。
若いってスバラシイ!
そのままドルクス君の家の近くまで送っていって、帰宅したのが0:15でした。
ん〜寒いのかなん!


走行距離:62.29km
TOTAL:2910.19km