記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

参観日

火曜日。
溜まっている代休を利用して、娘の保育園の参観に。
1つ下のクラスまでは、親がいるとわからないように目張りをして
こっそり参観するスタイルだったのだが、
さすがに4歳時ともなると統率がとれて、
親が見ている前でもみなちゃんとやっていた。
この日は学研ワークで、ひらがなをお勉強。頑張りたまへよ。


昼前に参観が終わり、そのまま保育はせずに帰宅。
頑張ったご褒美に、4月の遠足以来、また行きたい行きたいと言っていた京都水族館へ。
前は何度も通ったことがあったが、入るのは初めて。
できた当初は、こんな内陸の京都のど真ん中に水族館は不要とか、
色々評判は良くなかったが、今では地元民の厚い支持を得て、
すっかり憩いの場となっている。
平日なのでそんなむちゃくちゃ混んでいることはなかったが、それでも結構な人出。
イルカショーを2回見て、大水槽のえさやりショーも見て大満足。
アシカのブースが何やら騒がしかったのだが、
ちょうど見に行った日に赤ちゃんが生まれたらしい。
3時間ほど、まったりのんびり。
帰りがけ、遠足の時に買ってもらったピンクのイルカのぬいぐるみを、また欲しがる。
イルカショーは3頭でセットなので、ぬいぐるみも3つ必要という彼女の主張。
根負けして、1つだけの約束で買ってしまう…
次来た時、もう1つ買うらしいぞ…
ただでさえぬいぐるみだらけなのに、同じのが2つも3つもいらんちゅーねん。
でも、その代わり終始お利口さんでしたから、まあよしとしよう。


水族館を出るとすでに夕時。
バスで四条河原町まで出て晩ご飯を食べて帰ることにする。
移動のため207系統のバスに乗り込むと、2歳の女の子を連れたおばあちゃんがいて、
娘はなぜか気があったのか、ずっとおしゃべりをして楽しそう。
普段は結構引っ込み思案だが、ノっていると見ず知らずの人にも平気でしゃべりかけるから面白い。
バス降りる時には、「バスって楽しいから好きやわ」といっちょ前に言っておりました。


晩飯は先斗町を行ったり来たりして、こちらへ。
奥に隠れ個室があり、御座敷で気兼ねなく食べて飲む。
娘も1日大満足したのか、上機嫌でご飯を食べてくれる。
このところイヤイヤで、自分でご飯を食べずに喧嘩ばっかりだったのでよかった。
それにしても砂ずりウマすぎ!豆富ウマすぎ!
たいして飲んでないのに、お疲れ気味だったのかものすごく酔ってしまった。
よき休日でした。